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やっぱりパイプラインだった シリア 情勢の裏

2013.08.29 12:02|政治・経済
世界ニュースの裏さんより転載


やっぱりパイプラインだった シリア 情勢の裏



パイプラインが原因だった シリア 情勢

islamic-pipeline.jpg


2011年7月、イラン、イラク、 シリア がイラン産の天然ガスを西へ運ぶため、イスラム パイプライン(Islamic Pipeline)建設に合意を示した。このパイプライン建設計画はイランの南パースで産出される天然ガスをイラク 〜 シリア を通り、そのまま地中海を抜けてギリシャまで伸びるという5,000kmに渡る壮大なパイプライン計画である。しかし、このパイプラインの計画を快く思わない人達がいたのがこの シリア の内戦の引き金を引いた。


イラン の天然ガスを切ったトルコ

そもそもこのパイプライン建設計画であるが、 イラン はその隣国であるトルコに既に敷設されているパイプラインで簡単に天然ガスをヨーロッパへ輸出することができたのである。しかし、アメリカ&イスラエルの主導するイランへの制裁に同調したトルコは天然ガス取引を含めたイランとのあらゆる取引を拒否。そのことから、最大の天然ガス消費地域であるEU諸国への輸出手段として、このイスラムパイプライン計画に3国が合意に至ったものであり、そもそもEU諸国が イラン への制裁を行わなければこのパイプライン計画は成立しなかった可能性が高い。


シリア で交差するアラブパイプラインとイスラムパイプライン

ここで問題となるのが シリア の立場である。なぜなら シリア共和国 にはエジプトを起点としてヨルダンから北へ伸びるアラブパイプラインがあり、すでにこのパイプラインをトルコのパイプラインへ接続する計画が進行中であったからである。これはEUにとってみても戦略的に重要な天然ガス源となるはずであった。なぜならエジプトから伸びるこのアラブパイプラインがトルコ国内を東西に走るパイプラインと繋がれば、EU諸国はロシアの息のかかっていない天然ガスを手に入れることができるからである。


シリア への攻撃はイスラムパイプラインに調印したアサドへの報復

話をイスラムパイプラインに戻すと、このアサド大統領が調印したパイプライン計画の規模は100億米ドルにも上るため、シリアとしても中々旨味が多い。何せ、いつ実現するのか怪しいナブッコ(Nabucco)パイプラインに比べて3割も多い輸送量を誇るパイプラインとなるからである。しかしである。この計画はシリアからトルコへ向かって北上するのではなく、そのまま西に向かって伸びていく計画であるのだが、これを何としても阻止したい勢力がいるのである。


自由シリア軍(FSA)を支援するトルコ、カタール、サウジアラビアとNATO

ヨーロッパへ供給される石油と天然ガスのパイプラインのハブを担うことで影響力を高めたいトルコ、イランが天然ガスの輸出経路を持つことを快く思わないサウジ・カタール、これ以上自分たちの消費する天然ガスをロシアに牛耳られたくないNATO、そしてイランの宿敵とも言えるイスラエルとその下僕であるアメリカが自由シリア軍(FSA)を金銭面、物資面で支援しているのは周知の通り。


アラブパイプライン(北へ伸ばす)か、イスラムパイプライン(西へ伸ばす)か

このように、一見シリアのアサド政権とそれに反旗を翻した反体制派の対立に見える構図は、実はシリアへ伸びるアラブとイスラムの両パイプラインを北と西のどちらへ伸ばすかによる利害関係を背景としているのが見て取れる。


肥大化する シリア の対立構造

ロイター通信の記事によれば、イランが主催する会合にロシア、中国、インド、パキスタン、ベネズエラ他30余の国の代表が集い、 シリア に対するNATO及びアメリカの軍事介入を批判する動きがあった。このように、世界中を巻き込んだこのシリアの紛争はこのブログでも今後とも注視していく。





米国がアフガニスタンに介入する理由がパイプラインで
天然ガスと石油をめぐってロシアと米国がシノギをけずってる地域だったように

シリアもまたパイプラインという
エネルギー利権での紛争エリアになってしまったみたいです

このパイプライン計画を快く思わないカタールが
アメリカがシリアを化学兵器で攻撃し、それをシリア政府のせいにするという提案
したのは納得がいくものであります

最近にはこんな報道もありました

欧州にロシア回避のガスルート 初のパイプライン 2019年には実現予定 アゼルバイジャンから
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130730/erp13073000490000-n1.htm
2013.7.30 00:47

erp13073000490000-n1.jpg


【ベルリン=宮下日出男】アゼルバイジャンからロシアを通らず欧州に天然ガスを輸送する初のパイプラインのルートが決まった。欧州連合(EU)が進める計画とは異なるが、ガス輸入をロシアに依存するEUにとり、エネルギー安全保障上の課題である供給源の多様化に向けて前進した格好。2019年には欧州への供給が実現する予定だ。

 ルートは、アゼルバイジャンからグルジアを抜け、トルコを横断するパイプライン「TANAP」を経由した後、ギリシャ国境からアルバニア、アドリア海を通るパイプライン「TAP」により、イタリア南部に到達するというもの。TAPはノルウェーやスイスの企業が進めている。

 アゼルバイジャン側はカスピ海のガス田「シャフ・デニズ2」から年160億立方メートルを輸出。18年からトルコに60億立方メートル、19年から残る100億立方メートルが欧州に向かう予定だ。以前からTANAPへの供給は決まっていたが、その先のルートとしてこのほど、TAPが選ばれた。

 実はEU側も、ロシアを回避できるカスピ海や中東のガスを確保するため、トルコからバルカン半島を抜けオーストリアに届くパイプライン「ナブッコ」を推進。その後、ブルガリアを起点とする「ナブッコ・ウエスト」に規模を縮小し、シャフ・デニズ2のガス獲得を目指してきた。しかし、採算性などの面でTAPに敗北したようだ。

ただ、ロシアにガス輸入量の約3割を依存するEUにとり、他の供給源を確保したことに変わりはない。欧州委員会のバローゾ委員長は今回の決定について「欧州にとっても成功であり、エネルギー安全保障の強化のために画期的だ」と歓迎している。

 欧州へのロシア産ガス供給に関しては、主要経由地のウクライナとロシアが過去に価格をめぐって対立を激化させ、東欧やバルカン諸国への供給が混乱した経緯がある。ロシア側はウクライナを通らない「北ルート」と「南ルート」の実現に取り組み、EUへの影響力保持を図っていた。

 今回の決定に対し、露国営天然ガス企業のガスプロムは「ナブッコは葬り去られた」と指摘する。だが、アゼルバイジャン側はガス生産が増加した場合、ナブッコを通じた欧州への供給も視野に入れており、EUも2つのルートによる輸入に期待をかけている。




このようにカスピ海沿岸
又はその近隣諸国は地政学的にとても重要な位置にあります


EUがロシアからの原油やガスの輸入量を削減しようとしているので
ロシアは安定的な供給先として日本に秋波を送っているのだとか

なので他人事ではないのです

第56代アメリカ国務長官ヘンリー・キッシンジャーの名言に
「食料をコントロールする者が人々を支配し、
 エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、
 マネーを支配する者が世界を支配する」
とあります


この紛争はエネルギー利権による 国家への影響力を専有しようとするものなのかも知れません








テーマ:伝えたいこと
ジャンル:ブログ

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