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Author:リングテール

福島原発事故による放射能汚染から
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TPPで1俵2200円の米がやってくる

2013.10.01 15:34|自然・農業
jacomさんより転載


TPPで1俵2200円の米がやってくる



ヴェトナム米は、最近1764円(玄米60kg当たり、以下同じ)だという。
日本農業新聞が、先週25日に伝えたことである。
最近の農水省の資料でみると、国産米の価格は1万6127円だから、これは安い。

 もしも、TPP交渉で米の関税を引き下げたり撤廃すれば、
アメリカだけでなく、ヴェトナムの米も日本へ洪水のように雪崩れこんでくるだろう。これは脅威だ。

同紙は、こうしたヴェトナムの米の生産と流通の実態を、
先週の23日から26日まで、4回の連載で詳しく報じた。
まことに時宜にかなった記事というだけでなく、肝心なところを、もれなく報道した。

 ヴェトナムの米価は、1kg当たり7000ドンだという。先週は1円が214ドンだったから32.7円になる。
これは精米価格だから、玄米価格に換算すると29.4円になる。玄米60kg、
つまり1俵当たりでは1764円である。
もしも、TPPで米の関税をゼロにすれば、輸送費を加えても2200円で輸入されることになるだろう。

太刀打ちできる農業者が日本にどれほどいるだろうか。皆無といっていいだろう。



 こうした実態を知らない評論家は、日本の生産者が採算をとれるように補助金を与えればいい、という。
しかし、この実態から計算すると、補助金の単価は1万6127円と2200円との差額の1万3927円になる。
そうなっても、この評論家はこの差額を補助金として政府が支払えと主張するだろうか。
とてもそうした主張はしないだろう。つまり、日本の米は採算がとれず、壊滅するしかない。


 この米は、いまのところ日本人の食味にあわない米だ。
だが、現地の企業や日本の企業は、日本米を生産して日本への輸出をもくろみ、着々と準備をすすめている
そのための技術開発を協力して行い、生産体制と販売体制を整備している。
同紙は、そうした現地の状況を生々しく伝えている。

 やがて、日本人の食味にあった日本米がベトナムで大量に生産できるだろう。
日本米だからといって、ベトナム米と生産費が違うわけではない。
つまり、日本人好みの日本米が、ベトナム米と同じ1764円で売れるようになるだろう。
そして、日本はこの米を2200円で輸入することになる。


 いまは、ベトナムでの日本米の生産量は、それほど多くはない。
現地の日本人や隣国のマレーシアやシンガポールにいる日本人が買うだけだからである。

 しかし、TPPで日本が米の関税を下げれば、大量に生産して日本へ輸出するだろう。
なにしろベトナムは世界の米輸出の首位にある。輸出余力は充分にある。
 もしも、TPPで米の関税をゼロにすれば、日本の米は壊滅するだろう。
ゼロにするまでに猶予期間をおけばいい、というものではない。
猶予期間の後には壊滅する。
そうした暗い将来をもつ日本の米に希望を持つ農業者はいないだろう。
ことに若い農業者は、日本の米に絶望するしかない。
主食の米さえも外国に依存することに、大多数の国民も絶望するしかない。
 だから、日本はTPPで、米をはじめ農産5品目を死守しなければならない。


 ちょうどこの記事の連載中に、同紙は独占インタビューして、
マレーシアのマハティール元首相のTPP批判を載せた。
彼は、日本を手本にしよう、というルック・イーストを国策にした人である。

 彼は、米国ルールを押し付けるTPPを痛烈に批判し、米国ぬきのASEANプラス3を提案している。
これなら、各国の事情に配慮できるし、低所得者への気配りもできる、という理由である。
筆者も同感である。






今日、日銀短観9月調査結果が発表になり
安倍首相は2014年4月に消費税率を8%に引き上げる事を夕方の臨時閣議で正式決定となると思います


そして、10月7日には、インドネシアのバリで開催されるAPEC首脳会議に出席し
TPP参加の悪夢が日本を襲うことになる

TPPでは農業はおとりで、本丸は非関税障壁だなんて言われてりもします
ですが そのおとりですら
大ダメージを負ってしまうのです


農林水産省の試算(平成22年11月公表)
・品目別の生産減少額等の一覧表(PDF:57KB)

http://www.maff.go.jp/j/kokusai/renkei/fta_kanren/pdf/19_hinmoku.pdf

Baidu IME_2013-10-1_15-2-53


こういった壊滅的な被害になると
農業生産額という金額的問題や遺伝子組み換えによる健康問題だけにとどまらず
農業の多面的機能である「安全保障機能」「国土・環境維持機能」「農村社会機能」も失われてしまうのです


安倍首相は「最後の一人まで調べる」と断言した「消えた年金問題」もほったらかしたままで
責任のせの字もありませんが

このTPP問題で被る大損害はどうカバーし、どう責任を取るつもりなのでしょうか


今度は お腹が痛いじゃ済まされませんよ ホントに










テーマ:伝えたいこと
ジャンル:ブログ

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