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リングテール

Author:リングテール

福島原発事故による放射能汚染から
子供を守る為、安定的な生活を捨て
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1.「という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです」崎山比早子氏11/24(内容書き出し)

2012.12.06 05:35|原発・放射能・原子力
みんな楽しくHappy♡がいい♪


1.「という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです」崎山比早子氏11/24(内容書き出し)



国会事故調から見た放射能問題
-20ミリシーベルトは安全かー

2012年11月24日「フクシマ・アクション・プロジェクト決起集会」




Video streaming by Ustream


23:45~

崎山比早子氏
2012112411s.jpg

皆さんこんにちは、崎山です。
国会事故調委員と書いてありますけれども、元です。
国会事故調の報告書を7月7日に出しまして、その日にもう解任されましたので、
今はもう委員ではありません。

私は今までずっと放射線の遺伝子に与える影響の事をずっとお話してきました。
それでどこでも同じような話しをしていますので、皆さんそれは飽きちゃったんじゃないかなという感じで、
今日は少し視点をお変えてお話したいと思います。


低線量被ばくのリスク

事故後盛んに低線量被ばくのリスクで言われていたことは
100ミリシーベルト以下ではリスクがないと、ほとんど分からないと。
100ミリシーベルトでもがん死率は0.5%上昇するだけなので、
疫学調査で調べても、他の癌になる原因に隠れてしまってわからない。
そういうことを原子力安全委員会とか文部科学省や福島医学大学学長とか、
いろいろな人たちがおっしゃっていたんですね。
で、がん以外の疾患は引き起こさないというのもその中に埋まっているわけです。

本当に…それじゃ癌の事なんですけれども、
癌になる原因というのはどういう事があるのかをまず考えてみたいと思うんですね。

2012112412s.jpg

それは遺伝子ですね、DNAに放射線は非常に大きなエネルギーを持っていますので、傷を付ける。
細胞は傷をそのままにしておくと死んでしまうので修復する。
修復するんですけれども、それを間違える。
間違えたが為に突然変異が起こって、そのために癌になるということなんですね。

それじゃあ、原因になるそのDNAの傷というのはどのぐらいの放射線の強さから出てくるのか?っていうと、

放射線は一本細胞の核を通ってDNAを傷付けてもその複雑な傷はつく。

それはなぜか?というと、
私たちの身体を構成している分子が結びついている力と
放射線の力というのは1万5000倍から2万倍大きい
しかもそれで1本通ったとしても傷がつくんだ。
だからこれは、放射線が1本通っただけでも癌になる原因はある。ということなんですね。
これはもう理論的に全然異論のないところです。
放射線による発がんのメカニズムという所では異論がない。


これはその説明ですけれども、

20121128220444d3b.jpg

放射線が細胞の核のDNAに傷を付けた。
それの傷の直し間違いが変異を起こす。
いったん細胞に変異が起きますと、その変異というのは元に戻らない。
細胞がそこに生きている限り、ずっと残るわけです。

その残った細胞がまた増結するわけですね。分裂して増えていく。
その時にDNAというのは倍に増えるのですけれども、
DNAの増え方というのは、非常に忠実に、
DNAが2倍になる時に、そのあったDNAと同じものができるわけです。
で、そういう時に、変異があってもそれはそのまま蘇生される。
だから、細胞はその子孫にずっと伝わっていく。

そういう細胞にまた放射線が当たってですね、変異、または直し間違いが起こると、
他の遺伝子の所に変異が起こるという事で、
変異が細胞の中にたまっていくという事になります。

という事は、放射線のリスクというのは、蓄積していくという事なのです。

放射線作業従事者が線量計をつけて作業をする。
それは何故か?と言いますと、その時の放射線量をどの位浴びたかというのを記録するわけですね。
それがいくら1マイクロシーベルトであっても、0.1マイクロシーベルトであっても、
それが細胞の遺伝子に傷を付けるということには変わりがないわけです。


ですから、少しの被ばくでも全部積算して、最後に累積した線量でリスクを推定する。
それは世界中の放射線作業従事者はやっていることなんですね。

ですから、
もし少ない線量でそういうリスクがないんだったならば、足す必要はないわけです。

足すという事は、リスクがあることを認めているから足しているんですね。
それはもう世界中共通な事です。




で、これは癌の話しになるわけですけれども、

20121128220444f89.jpg

癌というのは、遺伝子が変化して起こる病気で、
インフルエンザや食中毒のように外から原因が入ってきて、治ればきれいさっぱり治る。
そういうものではないんですね。
自分の持っている遺伝子が変化して起きるのが癌

で、その癌になるのが、一つの遺伝子の変化では起きない。
それも通説になっています。
いくつかの遺伝子の変化が積み重なって癌になる。

ですから、一番初めに放射線が当たって、がん遺伝子の活性化というものが起こると、
一つ階段を上ることになるわけです。
それを上って、そういう細胞というのは、遺伝子が放射線によって傷ついたわけです。
で、それを直したとしてもその細胞というのは遺伝的不安定性という性質を獲得するわけです。

遺伝的不安定性とはどうおいう事かというと、実態はよく分かっていないんですが、
とにかく現象として、変異を起こしやすくなる。変わりやすくなる。
そういう性質を獲得する
わけですね。

ですからそういう細胞がずっと生きていると、この階段を上って、最終的に癌になるということになる。
ただ、一歩その癌への階段をのぼったからと言って、全てが癌になるわけではない。
途中で死んでしまう細胞もあるでしょうし、
もし、癌になったとしても、身体の中の免疫システムでそれが殺される可能性もある。

ですから、そういう訳で一歩がん遺伝子の活性化が起こったとしても、
最後まで、悪性化になるまでにかなりの時間がかかって、
身体の中に癌ができるというのはそんなに頻繁に起こることではないんですね。

そういう事で、癌になるにはいろいろな遺伝子が変化しなければ出来ない。

ですから、癌になるまでに時間がかかるという事は、
高齢化社会ですね、日本のような高齢化社会ですと癌が増えるというのは当然なことな訳です。

それは、ある意味、放射線が当たったりなんかしなければですね、
一種の寿命と言ってもいいはずなんですね。
高齢化すれば、人は誰でも何らかの理由で死ぬわけです。
長生きして、自分の遺伝子が自然に変化していっ癌で死ぬと言ったら、それは自分かもしれない。

ただ、いまのように放射能が原発事故のところから出てきてですね、
本来なら被ばくしなくても済むような小さい子たちが被ばくをするという事になると、
いくら、たとえば30年かかったとしても、
ゼロ歳の子が被ばくするのと、60歳の人が被ばくするのとでは意味が違うわけです。

60歳の人が被ばくして30年後に癌になる。
その時は90歳ですから、ま、それは寿命というふうに考えてもいいかもしれない。
でも、ゼロ歳の子が被ばくをする。
そうすると30年後というのは30歳
ですよね。
だからそういう意味でも子どもの被ばくというのは、非常に気をつけなければいけないということです。



非がん性疾患

で、今がんの話をしましたけれども、
放射線被ばくでどういう障害が起きてくるか
癌だけではなくて非がん性疾患というものもあるんです。

それを調査した集団というのは沢山あるんですけれども、
一番よく知られているのが広島長崎の原爆被爆者ですね。
それからチェルノブイリ事故の被ばく者。
あと、核施設で働いている、原子力発電所とかですね、そういう所で働いている作業従事者とか、
そういう人の健康調査というのもあります。

それからテチャ川という川があるんですけれども、
これは旧ソ連にあって、そこは核兵器をつくっていたマヤークという核兵器工場があるんですが、
そこから住民に知らせないで、テチャ川という所に核廃棄物を流したんですね。
そこの流域の人達は随分癌になって、亡くなった方も…そういう調査がある。

 ※2.「1957年ソ連マヤーク核施設の爆発とテチャ川の汚染」
終わらない悪夢2009年仏(内容書き出し)


それから自然放射線が高いところ、
そういう所で自然放射線の低いところと比べると、癌が加発するかどうか。
そういうような調査も沢山あります。

今日ご紹介するのは、広島長崎とチェルノブイリと、
それから自然放射線が高い地域の白血病ですね、子どもの白血病が増えるというような話をします。


一番よく知られている広島長崎なんですけれども、
これは被爆後5年経ってから始まったわけですね。

2012112822044366as.jpg


1950年ですから、5年経ったあとから始めたんで、
放射線に感受性が高い方は、もうすでに亡くなっているということがあるんで、
ですからそういう意味で、この疫学調査はバイアスがかかっていると考えられています。
そういう事をよく知った上で、調査結果を見た方がいいと。
で、広島の原爆症はみんな高線量被ばくだというように考えられている方が多いと思うんですが、
高線量被ばくの方はもうみんな亡くなっちゃったわけです、急性障害で。
生き残った人をずーっと追跡調査しているんです。
ですから、その追跡調査の平均被ばく線量というのは200ミリシーベルトです。
低いですよ。
それで、50%以上の人が50ミリシーベルト以下。
で、最近出たのが1950年から2003年までの結果ですね。

201211282210037das.jpg

これを見てみますと、ゼロからずっと赤い線が引いてある
これは実際の経過もありますけれども、それをずっと引いていくと、
閾値無しの直線モデルと言っているんですけれども、
ある線量以下では、急にリスクが無くなる、ゼロになるという線量はないんですね。
上からずーっとゼロまで、直線的に延びています。
これで、放射線に安全量がないという事が言えるわけですが、

低い線量の部分ですね、低い線量の部分はちょっと分かり辛いので、拡大して見てみるという事で、

20121128221002f4as.jpg

すると、線量当たりでどのくらいリスクがあるか、危険性があるかという、
そういう事に計算し直すと、
そうすると、全部の線量を計算した場合には、
1グレイ。
1グレイというのは1シーベルトと同じです。
1シーベルト当たり、がん死亡率が1.42倍になるんです。
ところがですね、200ミリシーベルト以下のところを見てみると、
1シーベルト当たり1.56倍にがん死率が増える。
これは、過剰相対リスクというふうに書いてあるので、
対照群が、対照群を1とすると、どれぐらい増えるのか?という事だと0.56になる
相対リスクで対照群からどのくらい増えるか?と言うと1.56倍になる。
対照群から何倍になるか?と言うと1.56倍になるという事なんです。

ですから、現況を見ると1.42倍なんだけれども、
200ミリシーベルト以下を見てみると、1シーベルト当たり1.56倍になる。

という事は、線量が低い方が癌を引き起こしやすい、ということなんです。

これがなぜこうなっているのかという理由は、
まだ分からないというのが業界の論文には書いてあるんですけれども、

あの、これを見てですね、
100ミリシーベルト以下、あるいは20ミリシーベルトは、
「リスクがない」、あるいは「分からない」とは言えない
と思うんですね。

ポインターがないので。ここがコントロール

20121128221531f9ds.jpg

上の線が全体で、
コントロールから被ばくした人が多いか何ですね、ですから20ミリシーベルトを被ばくした場合は、
これが20ミリシーベルト被ばくした人の癌死率です

20121128221530448s.jpg

そういうことを考えると、0.1というのは、100ミリシーベルトというのはこれですけれども、

20121128221530205s.jpg

これ以下になるとリスクがゼロ以下になる
あるいはゼロと同じという事は言えないという事が分かると思いますね。

こういう図をみなさんが知っているという事が大切です。
で、専門家は結構ごまかしますから、こういう事をみなさんがご存じだったら、
専門家が「わかりません」と言っても「そうじゃないでしょ」と言えると思うんですね。
ですから、こういう結果を知っておくという事が大切です。

今までは全固形がんについていっているわけですけれども、
一つ一つの臓器を見てみますと、臓器によって随分感受性が違うんですね。

201211282215290a2s.jpg

たとえば肺とか、それから女性の場合は乳房ですね。
それから、腎臓とか膀胱とか、
そういうところは全体の平均したところよりも感受性が高い。
臓器によって随分放射線の感受性が違うという事です。

それから後、内部調査があります。

20121128221528078s.jpg

男性よりも女性の方が、大体2倍ぐらい放射線に対する感受性が強いんですね。

あと白血病なんかを見てみますと、
他の固形がんよりもずっと、白血病の方が引き起こされやすい。
という事は、放射線を浴びた時に何が一番起きやすいか?というと白血病なんです。
白血病が起きやすい、こういうことなんです。

それから年齢差ですね。

2012112822152834bs.jpg

これは年齢と性別ですけれども、黒い方が男性、それから白い方が女性で、
0歳から80歳までかいてあります。
たとえば40歳の女性は0歳の女の子と比べると大体
0歳の女の子は40歳の女性の感受性のだいたい4倍高ある。
そういう事を考えると、子どもたちが被ばくするという事は非常に深刻だという事です。

子どもたちは余命が長いんです。
余命が長いので、その後も被ばくしたり他の発がん物質があったり、
そういうことで癌になる機会がある。
そういうことに加えてさらに子どもたちは感受性が高いということがあって、
子どもの被ばくというのは気をつけなければいけない。










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