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15日間で自力で癒す(全15回)

2012.01.01 00:00|健康・病気・医療
BEYOND 5 SENSESさんより転載

掲載2010年3月11日

内容紹介・訳者メモ

マイク・アダムスの「15日間で自力で癒す」という全15回連載を紹介する。まだ原サイトでも完結していないが(4/19に完結済み)、これは彼の健康思想の集大成になりそうな内容であり、大変興味深い。彼の文章を読むと、実に健康というものが何なのかよく分かってくる。

「自力で癒す」ということは、「医者要らず」ということだ。明らかに自力ではどうしようもない大怪我や病状の急変などのときには医者に頼らないといけないが、何でもかんでも病院に行く人が多いと、お医者さんも忙し過ぎて勉強する暇もなかろう。



15日間で自力で癒す(全15回)


Heal yourself in 15 days

マイク・アダムス(ヘルスレンジャー)

By Mike Adams, the Health Ranger

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著者のヘルスレンジャーはエクアドル在住。写真をクリックすると、
エクアドルの自然や人々の写真ギャラリーにジャンプします。


目次

第1回 自己治癒力を阻むバリア ~「健康」とは何か~

第2回 生来の治癒力に目覚める

第3回 身体が「吸収」するもの=自分

第4回 血を改質する

第5回 ヘルス・レンジャーの「生きたジュース」レシピ

第6回 24時間の断食

第7回 「みんな」を否定する

第8回 「健康のレシピ」を採用し、「病気作り」を止める

第9回 「自然欠乏症」を直す

第10回 肌に触れるものを正す

第11回 逆転の発想=「たくさん食べる」作戦

第12回 「感謝の気持ち」で癒す

第13回 ソーシャル・ヒーリング

第14回 「運動」を「遊び」に変える

第15回 「症状」は身体のメッセージ



掲載2010年3月11日

第1回 自己治癒力を阻むバリア ~「健康」とは何か~


Day 1 - Rethink "health"

2010年1月29日
本当に15日だけで自分を癒やすことができるだろうか?処方薬も、ワクチンも、化学療法も手術もせずに?

絶対できる!

人間の身体は、毎日、自動的にそれ自身を癒そうとしている。だが、その癒そうとする働きを、バリアで抑制している。だから、そのバリアを除去してさえやればよいのだ。

そういうわけで、この全15回の連載は、とても有益な情報になると思う。正しい食事、運動を増やす、水分補給など、誰でも知っているような健康情報の蒸し返しをするつもりはない。既に身体に備わっている「癒しの力」をどうやって解き放ってやればよいかという、完全に新しい手法だ。

もともと、この情報は、大手の出版社で本として出版するために企画された。だが、主流の出版ということになると、非常に時間がかかり、書店に並ぶまでにざっと一年ぐらいは必要だ。それまでの間、多くの人々はこの驚異的なプログラムのメリットを享受することができない。そこで、私は通常の出版ルートを省略し、ここNaturalNewsで、直接、お届けすることにした。

そういうことなので、今すぐ読んで受け取ってほしい!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

多くの人にとって、癒しを阻害する第一のバリアは、「健康」というものを、どう考えているかという認識自体にある。

多くの人は、血液検査の結果が一定の範囲におさまっていることを「健康」だと思っている。例えば、LDL(悪玉)コレステロールが数値XとYの間でないといけないとか、血圧が数値Zより低くないといけないとかである。

普通の医者の「健康」認識も同じである。そして、更にこの誤解を普及宣伝している。

「健康」は、数値の範囲で定義されるものではない。患者を衰弱させ続けながら腫瘍の物理的サイズを小さくすることが「健康」ではない。生命維持装置で何日生きられるかという日数で測るものが「健康」ではない。

本当の「健康」とは、製薬会社の広告、通常の医者、友人や家族などから得た間違った情報に影響される以前のあなたが、直感的に「健康」だと思っていたものだ。「健康」は、「人生のクオリティ(品位)」である。

では、「人生のクオリティ」とは何か?夜にはよく眠れること、足に痛みなく歩けること、楽しんで食事できること、記憶力が良いこと、そして何らかの価値あることを人生で達成できることである。家族との時間、森の中の散歩、ポジティブな気分、自制心を失うことなくストレスに対処できることである。自分の身体に敬意を払って接すること、そしてその結果がうまく行ったことに喜びを感じることである。活き活きとしたエネルギー、毎日を楽観して過ごすこと、そして健全な性的エネルギー、さらにもっといろいろあるだろう。

いずれも「健康」を構成する大切な要素であるが、西洋医学は何ら答を見出していない。医学の教科書では、こうした要素そのものが無視されている。そもそも現代の医療は、あなたの人生にクオリティがあるということに無関心だ。例えば、睡眠障害があれば、通常の医学アプローチは、ただ単に強制的に脳が意識を失うような製薬会社の化学物質を注入するだけだ。それを「睡眠」と称しているが、そんなものは睡眠ではない。クオリティの高い睡眠ではない。だから、クオリティのある生活にはならない。

そういう理由で、本当にクオリティある生活を実現したいならば、数多くの通常医療の臨床薬を超越して、視野を広げなければならない。そして、あなたにとって「健康」とは何なのかを模索しなければならない。もっとも、診断のツールとして、臨床検査が役に立たないと言っているわけではない。健康と幸福な人生を実現するには、化学的なアプローチだけに頼って自分の健康を判断しては危ういということである。

だから、今回は、ご自身でこんな疑問を考えてもらいたい。

「あなたにとって、健康とは何か?」

あなた自身の定義する「健康」という概念と同じになるように、毎日どんなことをして、あるいは感じて、あるいは経験して行きたいだろうか?

その部分が明確にできれば、製薬会社が答を用意してくれるなんてありえないことが即座に理解できるだろう。本当の答えは、製薬会社ではなく、別のところにある。それは、あなたが直観的に知っている本当に意味のある「健康」とつながる何かだ。

第2回では、我々の身体が持つ生来の癒し能力をどうすれば解き放つことができるかを考えてみる。それは、そもそも治癒とは何なのか、治癒はどのように起きているのかについて、あなたの「考え方」を変えることで実現できる。



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掲載2010年3月12日

第2回 生来の治癒力に目覚める


Day 2 - Unleash your inner healing potential

2010年1月30日

第1回では、本来の治癒力を妨害するバリアを除去することが、急速に治癒するための本当の秘訣だということについて述べた。今回は、どれほど我々の自己治癒力が強烈であるかを述べたいと思う。それは、まさに強烈であり、止めようと思っても止めることができないほど凄いのだ!

肘をすりむくと、少し血が滲み出るが、それが傷口をきれいにして、バクテリアを洗い流してくれる。そして、かさぶたを形成し、その裏で皮膚が治っている間、微生物の侵入を防ぐ。そこでは、実に魔法が発生している。皮膚細胞は、自然に必要性を認識し、分裂・増殖して傷を埋めるのだ。細胞レベルでは、まるでガン細胞の増殖のようなプロセスが誘発されており、近隣の細胞に分裂・増殖するよう働きかけるのだ。それぞれの細胞の核では、DNAが複製される。それは、人間文明が確認している範囲では最も仰天すべきナノテクノロジーの助けを借りてなされている。(世界最高水準の学者であっても、このプロセスを再現することすら全くできない)

細胞が増殖する際、傷の大きさや形に応じて、必要な栄養分や構成要素が、血液に乗って運ばれてくる。もしも、ケガをしたときに血管が損傷したなら、新しい血管の生成が自動的に始まり、ほんの数時間の内に組織が形成される。

皮膚細胞が傷口を埋め終わると、必要以上に複製しないように、精巧な手順で複製が停止される。これがうまく停止されないと、皮膚腫瘍になる。身体の細胞は、増殖するときと停止するときをわきまえており、最終的に全て終わると、元通りの皮膚に治っている。


完全な自動治療

ここで驚くべきなのは、身体の知恵によって精巧に制御されたガンに似たプロセスではない。あるいは、失った細胞を再生する身体の能力でもない。本当に驚くべきなのは、全て人間の意識とは関係なく行われていることだ。

別の言い方をすると、治癒とは、自動的に起きることだったのだ。あなたは、傷口に血液を誘導する必要もなく、細胞に複製を始める指示をする必要もなく、分子レベルの廃棄物を除去する指示も、細胞複製を止めるように指示する必要もない。全てあなたに関係なく起きているのだ。あなたは、起きていることすら自覚していない!実際に、大部分は、睡眠中に起きている。あなたが夢を見ている間に、賢明な身体は働き、体細胞を修復するのに必要な生化学とエネルギー変換をしている。

たとえあなたが望んだとしても、このプロセスを止めることはできない。精神統一して皮膚に治らないようにと念力を送ってみても、皮膚は自力で治してしまう。

身体は、自ら治癒する組織体だからである。あなたの意識や関与なしに、生まれつき自動的に治癒するようになっているのだ。その治癒力はあまりにも強力であり、「治癒せざるを得ない」のだ!


では、どうして必ず治らない?

だが、もしそうなら、どうして我々はいつも治るわけではないのだろう?どうして常に完全に健康でないのだろう?

その答は、前回から述べているように、我々が我々自身の治癒力にバリアを築いているからである。そして、よく我々は、身体が助けを求めて出しているものと病気の症状を読み誤り、更に症状を悪化させるような「治療」をしてしまう。

事実を言おう。多くの「病気の症状」は、実は、身体が自ら治癒しようとする活動が現れたものである。

たとえば、多くの人は、慢性的に水分不足である。高品質な水を十分に摂取していない。適切な血液組成には水は不可欠であるため、身体に十分な水分が取り込まれなければ、身体は水分を節約するような行動を取り始める。

日々、身体から失われる水分の大部分は、呼吸による。わずかな水蒸気であるが、呼吸の度に水分が発散している。だから身体が水を節約しようとする場合、ヒスタミンを生成して、気管支を収縮させ、呼吸による水分ロスを減らそうとする。

このヒスタミンが呼吸を抑制し、呼吸が困難になる。現代(西洋)医学は、これを「ぜんそく」と言う病気に誤診断するが、本当の原因は単なる脱水症状であることが多い。そして、水を処方し、根本原因である水分不足を解決して身体のヒスタミン生成を止める代わりに、西洋の医者は、気管支を強制的に弛緩させ、気流を促進するように抗ヒスタミン薬を処方する。そうすると、当然、更に脱水状態になり、患者の水分不足は更に深刻化する。

この例で分かってもらえるだろうが、身体は自ら癒やそうと努力しており、ヒスタミン生成の症状は身体が治癒しようとするメカニズムなのだが、西洋医学は、それを誤って解釈し、誤った措置で更に悪化させているのだ。


血圧

血圧も良い例だ。高血圧の原因は、私が「ヘドロ血」と呼んでいるものであることが多い。濃密で粘り気があり過ぎるため、身体の毛細管を自由に流れることができない。だから、そのような血液であっても身体を循環できるように、心臓はより激しくポンプを動かさないといけない。これが血圧を上げる。身体は、濃厚な血液が全身にちゃんと行き届くように努力しているわけだ。血液が届かない細胞は死ぬ。それは最悪だ。

健康な血は、そんなに粘り気があってはならない。さらさらと自由に流れなければならない。血液に、適切に水分が補給され、正しい脂肪酸(特にオメガ 3系を多めに)で栄養補給されていれば、心臓もそれほど懸命に全身にポンプで血液を送る必要もなくなり、血圧は自動的に下がる。(ストローで、水を吸うのと蜂蜜を吸う違いだと言えば分かってもらえるだろうか。蜂蜜が濃厚でネバネバしているほど、強い吸引力が必要だ。)

西洋医学は、この症状を完全に誤診し、「高血圧」そのものが病気だと言っている。そして、動脈壁を強制的に弛緩させることで人為的に血圧を下げる薬で、高血圧を攻撃している。

そうしたらどうなると思う?もう想像できると思うが、今度は血液循環の問題が発生する。濃厚な血液が全身の細胞に届かなくなってしまうからだ。頻繁に高血圧の薬を飲む人が血行不良の問題を抱えることが多いのはこのためだ。根本原因である「ヘドロ血」の問題は、未解決だからである。

高血圧のような症状は、そうした根本原因の解決のために、身体があなたにメッセージを送る方法なのだ。多くの高血圧患者の場合、ただ単に水を多く摂ること、より新鮮な栄養分(例えば生の植物ジュース)とオメガ3脂肪酸を多く摂ること、そして獣肉(動物系食品)の摂取を急激に削減することが必要だ。そのように食事を見直せば、たった5日ほどで、血圧は正常化する。血液に水分が補給され、循環系を自由に流れることができるようになるからだ。

あなたの身体は、こうしたことを全部知っているのだが、西洋の医者は一つも知らない。この重大な症状をもたらす根本原因が何かについては一考もされず、高血圧は病気として扱われる。


身体は常に自らを癒やそうとしている

「ぜんそく」も「高血圧」も架空の病気だ。自己完結した、単独の病気として存在するわけではないという意味だ。身体がバランスを維持しようとしている何らかのアンバランスが症状として表面化しているだけだ。

身体本来の治癒力を活性化させるためには、身体が何を伝えようとしているのか聴き取る力を身に付けなければならない。そして、薬剤、手術、化学療法などの毒物療法で邪魔するのではなく、本当に身体が求めているものを与えてやらなければならない。

西洋医学は、殆ど全てといってよいほど生理的な現象を誤解している。本当に健康になりたいならば、真の健康の法則に従って、身体の発するメッセージを解釈し直すことを学ばなければならない。たとえば、呼吸困難は、単に脱水症状に過ぎないことがある。高血圧は、水分不足か劣悪な食事内容の徴候かもしれない。

ガンは、細胞間のミス・コミュニケーション(意思疎通の障害)の徴候である。腫瘍は、細胞が分裂を止めるべきタイミングを知らせるメッセージを正常に得ていない証拠である(腫瘍というのは、分裂を続けるわがままな細胞のことだ)。細胞間の通信は、食事、環境、精神状態、適度な日光浴などで復旧できる。

身体は常に自らを癒やそうとしていることを忘れないでほしい。病気の「症状」というのは、自分自身の生理が発する救援要請であることが多い。賢い病人は、その救援要請に耳を傾け、何を欲しているかを理解し、自己解決する。賢明でない病人は、鎮痛剤、化学医薬品、手術など化学的に介入して症状を黙らせようとする。西洋の医者は、適切な症状の解釈法とバランスの回復法を訓練していない。症状を「抑え込む」訓練しか受けていない。人為的な干渉で症状を軽減するということだ。


あなたにも自己治癒の奇跡がある

あなたの身体は、母なる自然が作った奇跡の一部である。免疫システムには、信じられないような複雑なナノテクノロジーが駆使されている。神経システムは、世界で最も発達したスーパーコンピュータの能力を凌駕しているのだ。感覚システムが持っている技術はあまりにも発達していて、世界で最も資金豊富な研究所でさえも、鼻にかなう機械を持っていない。

生殖システムは、生命の奇跡である。骨格は、構造工学的にも驚異的な偉業を成し遂げている。そして、心臓や肝臓のような内臓には、実は、独自に記憶や感情を保存している。これは、臓器提供を受けた人が、しばしば元の臓器保有者の記憶や経験を受け継ぐことで証明されている。

つまり、あなたは自然の奇跡だ。そして、あなたの身体には、強力な治癒力が備わっており、あなたにできるのは邪魔することぐらいだ(たとえば医薬品で)。

悲しいことに、多くの人は邪魔している。鎮痛剤で身体を麻痺させる。化学療法で免疫システムを停止させる。炎症性の化学物質を含むワクチンで、神経システムにショックを与える。あらゆる種類の人工的な化学物質、処理、反自然的な治療で、身体本来の治癒力に干渉し、打ち消し、邪魔する。それが、治癒を妨げているのだ。せっかく治癒している最中なのに治癒できなくしているのだ。自動的に、無意識に、何の努力もなしに治癒するというのに。

本当に自身を癒やしたいならば、まず、自分が奇跡的な自己治癒力を持った生物であることを認めることだ。そして次に、もしも自然に治癒が起きていなければ、それは人工的な化学物質などの要素でうっかりと治癒プロセスを邪魔し、治癒能力を閉じ込めている可能性が非常に高いことを理解すべきだ。


治癒が発生するに任せれば、健康が手に入る

健康な人が健康なのは、一日中、スーパーフード(栄養素の豊かな食品)を食べ、生のジュースを飲んでいることだけが理由ではない。それと同時に、身体に毒物(医薬品、人工甘味料、MSG、その他加工食品の成分)を入れないようにしているからだ。化粧品、パーソナルケア用品、家庭の洗剤や、芝生の手入れ用品でも化学物質を避けているからだ。ホルモン剤や抗生物質を注入されまくった動物の肉を食べないようにしているからだ。そうして汚染から身体を守っているから、彼らの生来の治療力が働いているのである。

あなたには私とまったく同じ治癒力を備えている。あなたの身体は、ガンも、糖尿病も、心臓病も、それから、「ぜんそく」とか「高血圧」と名付けられた架空の病気も、自力で治すことができる。本当に必要なことは、既にあなたが持っている治癒力を信じることに尽きる。そして、その治癒力を邪魔するものを徹底的に避けることだ。

もし神と創造を信じる人であれば、あなたの身体は神の具現したものだと考えれば安心できるだろう。あなたは、神のように完全な治癒能力を持っているとういことだ。

もし進化とダーウィン説を信じる人ならば、あなたの身体は、何百万年という長い歳月を生き延びるのに成功した生物であり、病気を防ぐDNA構造を持っていることが証明されていると考えれば安心できるだろう。ワクチンや西洋医学の浅い歴史と比べてみるとよい。

どのようなアプローチで考えようとも、いずれにしても、あなたの身体は、驚異的な自己治癒力を備えた生物体であることがわかるだろう。あなたには既に強力な治癒の仕組みがあるのだ。

これは良いニュースだ。

あとは、自動的な治癒力が働くようにすれば良いだけだ!



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掲載2010年3月15日

第3回 身体が「吸収」するもの=自分


Day 3 - You are what you absorb

2010年2月1日


第2回では、生まれつき備わっている治癒力について考察し、我々の自己治癒力がどれほど凄まじい力を持っているかと見てきた。今回は、優れた効能をもつ栄養の法則について述べる。あなたは、あなたが食べるものでない。あなたは、あなたが吸収するものである。

多くの人は、消化不良に悩んでいる。事実、多くの人は、食べているのに栄養を吸収できていないと言ってもよいだろう。本来はとても有益なはずの補助食品(サプリメント)を摂っている人であっても、常に栄養を渇望している状態のままだ。

そして頭を掻いて悩む。さまざまな栄養を摂り込んでいるのに、どうして期待した効果が得られないのだろうかと。この謎に対する答は、栄養分の吸収を改善することにある。


強い胃酸は身体に良い

薬を押し売りする製薬会社は、胃酸は健康には悪いと信じ込ませようとしている。「酸の逆流」あるいはGERD(胃食道逆流性疾患)といった病気を宣伝し、過剰な胃酸が胸やけや胃痛の原因であるという間違った情報で消費者を誘導している。だが実は、ほとんどのケース(全てのケースではない)では、弱い胃酸が原因で患っており、食べ物の適切な消化のためには、もっと強い胃酸が必要なのだ。

それを簡単にテストする方法がある。食事のときに、スプーン1杯程度の酢を飲んでみると、どうだろう? 少しの酢を飲むことで、驚くほど大部分の人が、いつも食後に感じている痛みがなくなる。これは、適切な胃酸の生成が不足している証拠であり、もっと強い酸があれば改善する可能性があることも示している。ご存知の通り、酢は酸性である。胃酸ほど酸性ではないが、食品・飲料の中では極めて酸性の高いものである。

消費者は、医薬品の広告で説得され、薬局の制酸錠剤を飲まされている。この薬は、極めてアルカリ性が強く、胃液の酸性を低下させる(pHを上げる)。

多くの人は認識していないが、ミネラルを十分に消化・吸収するためには、酸性の消化環境が必要である。胃酸が十分でなければ、いくらミネラルを摂取しても、十分にミネラルを吸収できないのだ! それでミネラル不足になり、ひいては糖尿病、ガン、慢性の痛み、関節炎、さらには心臓疾患といった病気につながっていく。

では、どのようにすれば、健康的な胃酸を生成させることができるだろうか? 私の経験では、毎日、新鮮な野菜ジュース(特にセロリとキャベツ)を飲むことで、大いに胃の健康が増進でき、健全な胃酸の生成につながっている。


生きた食材の消化酵素

消化のプロセスは複雑である。身体に摂取した物質を細かく栄養素に分解する生化学的・物理的なプロセスだ。このプロセスで重要な役割を果たすのが、生きた食材(例えば新鮮な生野菜とか果物ジュース)に自然に存在する消化酵素である。

加熱(調理)すると、消化酵素が全て破壊される。本来、生きた食材こそが我々に生命を授けるが、調理することで生命が奪われる理由の一つは加熱である。生きた食材には、それ自身の消化酵素があり、栄養を分解・吸収する我々の消化プロセスを支援してくれる。

死んだ食品(殺菌されたもの全て)には、本来であれば食材から得るべき消化酵素が失われているため、欠落した消化酵素を生成するよう肝臓、膵臓、胆嚢に負担をかける。そして、多くの人は消化器系の機能不全を抱えているため、取り込んだ栄養を吸収するのが困難になるのだ。〔訳註:料理の基本は、自然の素材を生かすことと言われるが、それを言い換えると、なるべく「調理しない」ということだろう〕


プロバイオティクス(善玉菌)

多くの人は、腸内菌叢(きんそう)のひどいアンバランス状態にある。ほとんどの場合、西洋医学は、健康全般に及ぼす腸内菌叢の重要性に驚くほど無関心である。だが、ホリスティック医学を研究した人であれば、健康にとって「体内バクテリア」がいかに重要な役割を持つかを認識している。実際、腸内のバクテリアは、食べたものを消化し、他の栄養素に変換している。

根本的にバクテリアは、体内で働く栄養変換機であり、健康に必要な栄養分を生産しているのだ。抗生物質を服用した後で数日間、深刻な消化面の副作用で苦しむ人が多い理由もここにある。必須の栄養素を提供してくれていた腸内バクテリアを絶滅させてしまったのだ!

このアンバランスを解消するのは簡単だ。日常的にプロバイオティックス(善玉菌)を補う食事をすればよい。そうすれば、消化管に必要な善玉菌を与えることができる。

ここで、ヨーグルトには善玉菌が満載だから、ヨーグルトを食べたら良いという企業のインチキを信じてはいけない。店頭で売っているヨーグルトは殆ど殺菌されていると言ってよい状態だ。殺菌すれば、善玉菌も殺される。「プロバイオティック・ヨーグルト」と称しているものの大半は、売り文句に過ぎない。

〔訳註〕ヨーグルト・メーカーは、殺菌した牛乳にスターター(乳酸菌)を加えて発酵させている(ヨーグルトの製法)。また、あえて「腸まで届く乳酸菌」とヨーグルト・メーカーが宣伝しているところから判断しても、大半の乳酸菌は腸に届く前に死滅するようだ(参考情報)。ヨーグルト神話も迷信だったということか。なお、本当に腸内の善玉菌を増やすには、繊維質を多く摂取するのが良いという情報がある。


ところで、健康的な腸内菌叢を得るためには、食事で糖分摂取を減らすことも大事だ。糖分をたくさん摂取すると、腸内のバクテリアの人口を変えることになり、糖分をエサにするバクテリアを増やすことになる。精製された糖を排除するような食事に切り替えたなら、それに伴って腸内のバクテリア人口構成も変化し、「非糖分」系のバクテリアの人口比率が高くなる。


情報源について

今回述べたことは、何万件もの自然健康法の話題を扱った大量のウェブページを集約したwww.NaturalPedia.comにある情報に基づいている。

より具体的な科学的根拠を探すのであれば、ここで述べた話題をGoogleまたはGoogle Scholarで調べると良いだろう。NaturalNewsのページ上部にある検索窓で探すだけでも沢山の情報があるだろう。(少しGoogleで検索すれば簡単に分かることで、根拠は何かと聞いてくる人がいるのには驚く)。

従来の記事引用の使い方は、情報を見つけ出すのが一苦労だった図書館の分類カタログの時代の遺物だ。だが、20年後まで待たずとも現時点ですでに、ネットで情報を見つけることは殆ど労力が不要になっている。砂糖を食べると腸内バクテリアが変わることを調べたいならば、「砂糖を食べると腸内バクテリアが変わる」でGoogle検索すればよい。試しにやってみたら、Googleで70,000件以上ヒットした。



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掲載2010年3月16日

第4回 血を改質する


Day 4 - Transforming your blood

2010年2月2日


第3回では、単に何を食べるかではなく、何を吸収するかが、自分を形成することを考察した。今回は、血液を変えることで健康状態をどのように変えられるかを、詳しく見ていく。

健康状態を探るには、血に着目するとよい。現在どんな健康状態にあるにせよ、その大半は血液の成分に左右されている。

イメージしてみてほしい。1日24時間、血液は身体の細胞に栄養分を浴びせている。血液は、細胞に不可欠な栄養分を運んでいるだけではない。代謝で発生したゴミも収集して持ち去っている。実質的に全身のあらゆる器官と細胞に通じている「栄養と解毒のスーパーハイウェイ」なのだ。

そのため、血液の成分を変えれば、ほとんどの健康状態も変えられると言える。例えば、短期間でよいから健康になりたい人がいれば、健康な人から血液を輸血すれば可能だ。研究で示されているが、ガンを防止する体質をもつ人の血液を取り出し、ガンを患っている人に注入すれば、(例えば腫瘍の萎縮という形で)その血液の抗ガン効果が即座に現れる。抗ガン性の血液なるものが存在するのだ。抗ガン性の食事をすれば、毎日、抗ガン性の血液を作っていることになる。

私は、非常に強力な抗ガン性の食事をしている。大部分の徹底した菜食主義者もそうだ。理論的には、こうした人々の血液の一部をガン患者に与えてあげれば、治療に役立つだろう。その抗ガン効果は、即効かつ強力である。驚くことでもないが、FDAは、「医薬品」として我々が血を売るのを禁じている。だから、健康な食事をして自分の血を1パイント(約0.5リットル)千ドルで売って儲けようとしても無理だ(もちろん、本当に自由な市場であれば、その価値は十分にあるだろう)。

問題はそれだけでなく、仮にそうして血液を提供してもらっても、効果は長続きしない。輸血を受けた人が生活スタイルを良い方向に変えない限り、提供を受けた「健康」な血液の抗ガン性質は数日で消失し、その人本来の造血作用で圧倒されてしまう。

そこで、重要な問題に突き当たる。どうやって血は作られるのだろうか?


身体はどのように血を作るか?

一般的に人間の赤血球は、4~5ヵ月程度の寿命しかない。身体は、絶えず新しい血を生産し、重要な仕事(全身に栄養、ホルモン、水、化学的なメッセージ、さらに情報までも運ぶ仕事)をするために血流に放っている。

基本的に血液は3つの要素から成る。赤血球(酸素を運ぶ)、白血球(免疫機能)、血漿(その他もろもろを運ぶ溶液)である。

身体は、その無限の治癒力の英知で、赤血球が多く必要なときは、自動的に新しい赤血球を生成する。当然ながら、その時に利用可能な材料を使って、赤血球を作ることになる。その時に血液を循環している材料ということだ。

もう分かっただろうか?「今日」作る血球が、今後4ヵ月間、身体の中を循環することになるが、それはまさに現在あなたの血液中に運ばれている材料で作られるのだ。

さて、今のあなたの血液の中にはどんな材料があるだろうか?

その血液は、過去数ヶ月に、あなたが食べたもの、飲んだもの、吸収したもので大半構成されている。

もし今日マクドナルドでチーズバーガーを食べ、さらにラージサイズのコーラで追い討ちをかけたなら、あなたの身体が今日製造する血球は、チーズバーガーとコーラを材料の一部にして作られることになる。いったいチーズバーガーがどんなところからやって来るか考えてみるとよいだろう。ホルモンやアンモニアを注入され、残酷に屠殺された牛の肉、精白された小麦粉のパン、プロセスチーズ「食品」その他だ。今後数ヶ月間、あなたの血管をこうしたものが流れるわけだ。それがお望みだろうか? おそらくそうは思わないだろう。

一方、過去数日間に、新鮮な生きたジュース、スーパーフードを食べ、清浄で活力ある水を飲んでいたならば、新たに作られる血液はどんなものになると思う? 摂取したあらゆる飲食物の要素と活力で満たされた「スーパー血液」になることだろう。

悪い血液は、悪い健康状態をもたらす。怒りっぽく、気分のムラの激しい精神状態と、慢性的な病気をもたらす。反対に、良い血液は、幸せで健康な状態をもたらす。よく眠れ、性的活動も快調で、気分も安定し、認知機能も良くなる。良い血液は、身体を若く活き活きと保ち、ガンを防ぐ。そして、いろいろなレベルで身体の自己治癒力を高める。

これを理解したならば、毎日、良い血液を作るよう意識して努めるのは当然のように思えるはずだ。


赤血球の驚くべき事実

・赤血球は、人間の身体細胞の4分の1という圧倒的な割合を占めている。だが実は、体内の殆どの細胞は、人間の細胞ではなく、バクテリアだ。

・赤血球は、およそ20秒で全身を循環する。一つの赤血球は、何万回も全身を巡回し、細胞に酸素を輸送した後、免疫システムによってリサイクルされる。

・人間の赤血球は、植物のクロロフィル(葉緑素)細胞と分子的に酷似している。

・赤血球の一部はコレステロールで生成されている。製薬企業はコレステロールに悪者のレッテルを貼ろうとしてきたが、実を言うとコレステロールがなければ生きていけないのだ!

人体で赤血球が動く様子を描いた次の驚くべきアニメーションをよく見てほしい。20秒で全身を巡る様子が実際のスピードで表現されている。

wikipedia


血を掃除する

良い血液とは、きれいな血液のことだ!

基本的に血液は腎臓と肝臓で掃除されるが、呼吸を通じ、肺も若干の「掃除」機能を果たしている。皮膚にも血液を掃除する役割がある。

透析治療を受けている人に尋ねてみればわかるが、血液を掃除すると随分と違うものだ。本来はその役割を果たすのが腎臓であるが、多くの人は腎機能が損なわれているため、血液から老廃物を除去する役割を腎臓細胞が果たせていない。(参考までに、ソーダを飲むと、腎機能が損なわれる)

そのため、ときどき腎臓や肝臓を浄化するという発想になる。これらの臓器が円滑かつ効率的に血液をきれいに保つよう機能するようにすれば、心身の健康を良好に保つことができる。私が知っている範囲でベストの浄化製品は、エド・グループ(Ed Group)のグローバルヒーリングセンター(www.GlobalHealingCenter.com)の製品か、ベースライン・ニュトリショナル(www.BaselineNutritionals.com)の製品である。


良い血をつくる方法

あなたは、あなた自身に血液を供給する血液バンクだ。自分の血はすべて自分で製造・流通している。自分の生命が、自分の血に依存している以上、可能な限り健康的で、活き活きとした血液を製造することには、大いに意味があるはずだ。

そして、それは可能である。我々は、自分が製造する血の品質を意識的にコントロールすることができる。飲食・吸収するものが血をつくるわけだから、より健康的なものを意識的に選んで飲み、食べ、呼吸、吸収するように努めれば、血液の成分を変えることができる。

健康な血を作るための、最強のヒントの一部を挙げると、次の通りだ。


健康な血には、健康な脂肪が必要

健全な赤血球をつくるためには、健全な脂肪を摂取しなければならない。健康的なオメガ3脂肪酸を摂取するという意味だ。

植物界では、ココナッツ、アボカド、フラックスシード(亜麻仁)、チアシード(Chia seeds)、その他類似物に健康的な脂肪がある。

動物界でベストのオメガ3脂肪酸は、私の考えでは、モクサー(Moxxor)の緑唇貝(green-lipped mussel)の油である。これは無垢の清浄な海で採取されている。Moxxorのことを知りたい場合は、ジョナサン・ランヅマンのMoxxorのページを見ると良いだろう。

ノルディックナチュラル(Nordic Naturals)やカールソンラブス( Carlson Labs)などのメーカーの魚油サプリなど、他にも優良な摂取源がある。オキアミ油( krill oil)でオメガ3系を摂取する人もいる。リビングフエル(www.LivingFuel.com)などが良質の魚油サプリを提供している。良質なオメガ 3系の油は、他にもある。自分に最適なものを探してみると良いだろう。健康に良いオメガ3脂肪酸を摂取するほど、血液は健康的になるだろう(もちろん、それだけで良いわけではない)。

有害な脂肪を摂取すれば、血液の健康状態は損なわれる。有害な脂肪とは、トランス脂肪酸とフライ料理された脂肪などである。

健康な血液を作るには、正しいミネラルも必要だ。赤血球そのものは鉄を必要とする。だが、身体としては様々な微量ミネラルも必要としており、それを身体の細胞に届けるのが血液である。カルシウム、マグネシウム、亜鉛、セレニウムといったミネラルの量が不足すると、生物学的な機能が歪み始める。

当然ながら、健康な血液には大量の水分も必要だ。水は、血漿の基盤となる液体だ。ビタミンCのような水溶性のビタミンなど、健康に必要不可欠な要素を溶かして運ぶ溶剤が水である。

十分な水分がなければ、ドロドロの血液になってしまう。粘着性のあるベトベトの血液になるため、心臓のポンプは、循環システムの中になかなか送り込むことができない。そして、無理矢理に血液を身体に送り込むポンピング活動をすることになるが、これがしばしば「高血圧」と診断される。

人間の血液には、他にも多くの要素が必要である。その全ては植物を基本とした食事の中にある。血液に必要なタンパク質もそうである。


あなたは、現代科学ができないことをしている

血液が持つ健康増進効果を考えるにあたっては、次の驚くべき事実を忘れないように。

現代科学には、人間の血液を作ることはできない。しかし、あなたにはできるのだ!

もちろん、人工血液を作る試みはなされている。だが、臨床試験の結果によれば、人工血液はうまく機能しないことが示されている。本物の血液が運ぶ酸素の一部しか運ぶことができず、長期的には血液の代替物にならない。だが、あなたには、現代医学が開発してきたどんな技術よりも進んだ技術で血液を製造する能力がある。

自問すべきことは一つだ。今日、どんな血を作るか?(そして、明日も・・・)

トランス脂肪、ゲータレード、医薬品、ジャンクフードのタンパク質で、血を作るだろうか? それとも、生きた果物・野菜、健康的なオメガ3系脂肪、そして母なる自然のポジティブなエネルギーから血を作るだろうか?

それは、人それぞれの毎日の選択である。良い血を持つことも、悪い血を持つこともできる。あなたの健康状態は、血液の品質をモロに反映したものになる。

健康状態を改善したい? ならば、血液を改善すべきだ。そうすれば自動的に健康状態も追随するはずだ。



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掲載2010年3月17日

第5回 ヘルス・レンジャーの「生きたジュース」レシピ


Day 5 - the Health Ranger's living juice recipe

2010年2月5日


今回は、生きた食材の助けを借りて消化管を掃除し、細胞に活力を与えることにポイントを絞って述べよう。本シリーズの次回の内容の準備にもなる。

面倒なジューサーは不要だ。ブレンダーとナッツ・ミルク・バッグ(ジュースを搾る細かい目のメッシュの袋)があればよい。もちろん優れたジューサーは実に有用だが、必須ではない。以下に、生きた食材のジュースのレシピをお伝えする。これは間違いなく美味しい。きっと気に入ってもらえると思う。私は、緑色野菜の味気なさをカバーするために特別な材料を組み合わせてジュースを作っている。だから、過去に新鮮な生野菜ジュースに挑戦して挫折した人も、以下の情報を読んでみてほしい。

自然のままの生きた食材は、病気からの回復と健康の持続の最大の秘訣の一つである。菜園から採りたての新鮮な生きた食材に勝るものは何もない。春になって、自分でジュースの材料を育てられる環境にある人なら、そうする価値は十分にある。無理であれば、店や農家の直売所で入手することになる。


レシピ

材料のリスト(有機栽培を選ぶこと)

・ブラックベリーを1カゴ(全部使う)

・パセリを1束(全部使う)

・ケール(キャベツ)を1束 (大き目の葉を2~3枚使う)

・ニンジンを1袋(大き目のニンジンを3本使う)

・セロリを1束(2~3本の茎を使う)

・西洋ナシ2個(全部使う)

もし入手できない材料があれば、別のもので代替してほしい。その際、何らかのベリーは必ず混ぜるように。味を良くするために必要な材料だ。

適切な準備(水洗いなど)をした後、材料を全部ジューサーに押し込んで、新鮮なジュースを作る。ブレンダーしかない場合は、水を入れて全ての材料を混ぜ、それをナッツ・ミルク・バッグに入れて、搾り出す。いずれの方法でも、新鮮なジュースが容器一つ分できる。

このジュースはとても強力なので、水で薄める(ジュースと同じ分量の水を加える)。甘みを増したい場合には、ステビアを若干加えるとよいだろう。


新鮮な生きたジュースの健康効果

・ブラックベリーの酸味が、他の材料の苦味を隠してくれる。この酸味で、ジュース全体の味が大幅に良くなる。また、野菜に含まれるミネラルの消化も促進してくれる(ミネラルを吸収するためには酸性の消化環境が必要だから)。

・また、ブラックベリーには、口腔から大腸まで消化管の全体にかけて強力な抗ガン作用もある。

・パセリは、消化管のスーパー洗浄剤である。血液と肝臓の掃除を助けるクロロフィル(葉緑素)を体内で炸裂させるとともに、毒素を排除してくれる。

・ケールは、強力な抗ガン性のファイトニュートリエント(植物栄養素)を含んでいる。また、健康に良い植物性のタンパク質と大量のクロロフィルを含んでいる。

・ニンジンは主に甘味料として使っている(ニンジンによってジュースは実に甘くなる)が、有益な栄養素も広範に含んでいる。特に「キャロット」という名前の由来となっているβカロチンがある。

・西洋ナシも、このジュースでは、甘味料として使っている。生のジュースでは、リンゴ・ジュースよりもナシのジュースの方が美味しいことを私は発見したが、もちろん、人によって好みは違うだろう。糖尿病の人の場合(あるいは糖分を減らしたい場合)には、西洋ナシの数を一つに減らすか、ゼロにするとよいだろう。私がここエクアドルでジュースを作るときは、まったく西洋ナシを入れず、ニンジンだけにする。ナシの代わりにオレンジを入れるのを好む人もいる。オレンジのすっぱい味により、いろいろな意味で、全体的な味が良くなる。どっちが自分にとって良いか、両方のレシピを試してみると良い。

以上の利点に加え、これらの食材には、栄養とエネルギーに満ちている。生きた食べ物であり、死んだ加工食品ではない。生命のエネルギーと栄養の両方を与えてくれるのだ! 実に単純な発想である。生き生きとしていたいならば、生きた食べ物を食べるべきだ。死んだようになりたいならば、死んだ食べ物を食べるべきだ。


身体に感謝されるだろう

今回の生きた食材ジュースのポイントは、ジュースを作って飲むことの楽しさを理解してもらうこと(今まで知らなかった人に)、そして、次回の行動のために消化管を準備することである。

どれくらいの量のジュースを飲むべきか? 自分で飲みたいと思うだけ飲めばよい。最低8オンス(227ml)のジュースをお勧めするが、その半分しか飲みたくないと感じるのであれば、それでも構わないだろう。毎日64オンス(1.8リットル)も新鮮ジュースを飲む人もいる!(ジュースで宴会だ)

このシリーズの15日プログラムに当たっては、その他は日頃の通常の食事を続けて構わない。何の食品も排除することはない。ただ、新鮮な生きたジュースを日常の食生活に追加するだけである。新鮮なジュースを飲むことが習慣になれば理想だ。完璧な菜食主義者であろうと、マクドナルドのチーズバーガーをメインにした食生活であろうと、どんな食生活の人であっても、新鮮なジュースを何オンスか生活に組み入れることで改善されることに違いないからである。


手っ取り早い方法

自分で新鮮ジュースを作る時間がない?

本当の生きた新鮮ジュースには決して及ばないが、手っ取り早い方法はある。

それを望むなら、スーパーフードの粉末(EnerFood、VitaMineral Green、Boku Superfood、Delicious Greensなど)で作ったジュースを飲めばよい。いずれも相応の理由で新鮮なジュースの代役になるが、当然ながら生きた食材ほど新鮮ではない。

Naked JuiceやOdwallaジュースのことを生きた新鮮ジュースだと勘違いして手を出さないように。いずれも「死んだ」ジュースであり、巨大ソフトドリンク企業(コカコーラとペプシ)によって殺菌・製造されている。新鮮でもないし、生きてもいない。栄養的なメリットはあるので、まったく役に立たないとは言はない。だが、あなたが自宅で作る新鮮な生きたジュースには到底太刀打ちできないのだ。

新鮮なジュースは、食事と食事の間でも、食事中でも、いつでも好きなときに飲めばよい。新鮮なジュースは数分で酸化するので、作ったら素早く飲む必要がある。自作の新鮮ジュースの栄養的な品質は、まさに刻一刻と劣化していく。理想的には、ジュースを搾ってから2分以内に飲み始め、5分以内に飲み終えるのがよい。

もし現在あなたが比較的健康に悪い食習慣をもっているならば、新鮮ジュースの「解毒」副作用を多少感じるかもしれない。だが、それほど激しい副作用ではないはずだ。純然たる食材で作った純粋なジュースなのだから。医薬品でもエキス(抽出物)でもない。まさに、身体が摂取するはずのものと想定している本来の食材である。

ところで、私はここで、絶対菜食主義や菜食主義の食事を強要するつもりはない。何を食べたいかは、自分で考えて決めればよいことだ。ただ一つだけ、この新鮮ジュースを生活に加えてみて、自分自身に何が起きるか観察してみてほしい。たとえペパローニ・ピザをむさぼり食べてダイエットソーダをガブ飲みする人であっても、この新鮮ジュースによって、はっきりとした健康改善効果が得られるだろう。

私自身はどうしているのかと興味をもたれるかもしれない。私は自分の菜園で採りたての材料で、毎日16オンス(0.5リットル)の新鮮ジュースを飲んでいる。西洋ナシは使わない。それから、ここエクアドルで育てているアロエの葉から採取した新鮮なアロエのジェルを加えている。ベリー、ケール、ニンジン、パセリ、ブロッコリー、キュウリなどなど、全て新鮮な野菜は自分で育てており、そのままジュースの材料になる。

私がたった今、90時間(3日と18時間)の断食を終えたばかりだと言えば、このジュースがどれほどパワフルか分かってもらえるだろうか。友人がくれた生のココナッツ・バーを除き、私は90時間、固形物を一切食べなかった。だが、毎日、グラス1杯の新鮮な生きた野菜のジュースを飲んでいた。

もしも私が普段ジャンクフードを食べる人間だったら、最初の24時間でエネルギーが虚脱していただろう。死んだように疲れ、ベッドに臥して禁断症状と戦い、苦しんでいたことだろう。だが、私の毎日の食事がとても清浄であったため、4日間近く実質的に何も食べずに過ごすことができ、こうして記事を書き、家の裏の山にハイキングに行き、普段と変わらない生活をするエネルギーも残っている。(もっとも4日目には困難になったので、90時間で絶食を切り上げた。)

新鮮な生きたジュースには、強力なエネルギーと栄養が詰め込まれており、何日も続けて実質的に何も食べなくても、絶食前に飲んだジュースで活き活きと健康を保つことができる。少なくとも、私はそうだ。


果肉はどうか?

ジュースに搾ると、野菜と果物の果肉と繊維を食べないことになるが、それは何故かと質問する人が多いので、追加で記載しておく。

私の考えはこうだ。

第一に、私は野菜の繊維を欲しいと思わないし、必要ともしていない。一方、果物の繊維は、消化面の健康に非常に良い。また、多くの自然療法医によると、果物ペクチンは、ガンの予防効果もある。そこで、もしジュースにもっと繊維を含めたいならば、こうすれば良いだろう。

1) 野菜を搾ってジュースだけを抽出し、繊維は捨てる。

2) 果物は混ぜるだけにして、果肉を残す。それから、野菜のジュースを注ぎ、水を加える。

私には、これが最高の「果肉」ジュースだ。「果物の繊維は残し、野菜の繊維は捨てる」と整理すると、覚えやすいだろう。

例えば、自然療法医の下で病気の治療目的でジュースを飲んでいる人であれば、繊維をゼロにしたいことだろう。繊維がある分、身体がジュースを吸収するのが難しくなるからである。そのため、絶食中の人、ガンを治療している人、解毒している人などについては、完全に繊維を除去して純粋にジュースにするよう勧められることが多い。

これについては、絶対的に正しいとか間違っているということはない。自分にとって効果があるかどうかが重要だ!いろいろな方法を試して、自分自身がより健康的で幸福になれる方法を採用すればよい。

次回は断食のことを話そう。今日のところは、ジュースを楽しんで!



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掲載2010年3月18日

第6回 24時間の断食


Day 6 - a 24-hour fast

2010年2月8日


今回は、何か「しないこと」に焦点を当てる。具体的には、24時間の絶食のことを述べるつもりだ。

理屈的には単純なことに思えるに違いない。24時間、何も食べないようにするだけだ(飲み物も水以外は飲まないようにする)。身体には、24時間の断食を続行するのに十分なカロリーが蓄積されている。消化活動を休止させることで、身体は治癒エネルギーを他の部位に専念させることができる。

(注意:断食しても安全であることを必ず自然療法医に確認してほしい。大部分の人にとって断食は危険ではないが、誰でも安全というわけでもない。健康状態が弱い人、または糖尿病を患っている人は、断食しても安全なことを特別な注意を払って確認する必要がある。)


なぜ断食する?

断食は、身体を浄化し、癒やす手段として、聖書の時代から現代に至るまで利用されてきた。断食によって、肝臓、腎臓、消化管の解毒が促される。また、食習慣を再考するきっかけにもなる。断食に本気で取り組めば、たった24時間の断食であっても、自分がどれだけ頻繁に食べ物に手を伸ばそうとするか再認識して、ショックを受けるだろう。

人は、実際に飢えているかどうかとは無関係に、いろいろな状況で、常に食べ物に手を伸ばしている。

・退屈したとき。

・ストレスを感じたとき。

・テレビや映画を見るとき。

・ドライブしているとき。

・周りの人が食べているとき。

・社交の場、パーティーや集会に参加したとき。

24時間断食に挑戦すれば、自分が何回食べ物に常習的に手を伸ばそうとするか確認できるだろう。

そして、自分自身の食事の癖について沢山の重要なことを知ることができる。今回の絶食のポイントはそこにある。特定の日を選んで、24時間の絶食(水以外は飲まない)をしてみよう。何も大きな予定のない週末が良いだろう。

実行すると、三つの重要なことに気付くだろう。

1) 24時間の絶食では餓死しないこと。実際、大部分の人は、30日以上食べなくても十分にやっていけるだけのカロリーを予備で持っている。

2) 24時間の絶食を達成するのに求められる自制心の発見。これは、自己管理能力達成の一里塚である。

3) 自分自身を観察することの学習。そして、無意識に食べ物に手を伸ばす様々な状況があることの認識。これは、今後あなたが食習慣を改良する上で、とても有益である。

その上に、もちろん、消化器系に休息を与え、全身に急速な治癒を促すこともできる。何らかの解毒効果(口臭など)、あるいはエネルギー・レベルの違いに気づくだろう。これは断食の通常の効果であり、断食が効果をあげていることの証拠になる。


私の断食経験

私自身は、最近、90時間の断食をし、その後、24時間食事を取ってから、再び48時間の断食に入った。この経験は、実に啓蒙的だった。事実上、一つも悪い副作用はなかった。これは、私が日頃から、清浄で健康的な食事をしていることによる部分が大きいようだ。一般的に言って、普段の食事が悪いほど、断食による解毒副作用も大きくなる。

断食の辛さを軽減し、浄化効果を高めたいならば、断食の最中に8オンス(227ml)グラス1杯の新鮮野菜ジュースを飲むという選択もある。私は断食中にそうした。それによって、断食を貫くエネルギー以上のものが得られた。また、断食の浄化作用も大幅に増幅された。私は、エド・グループの Global Healing Center(www.GHChealth.com)の製品で更に断食の効果を増強した。特にOxy PowderとParatrexが好きだ。いつも絶食のときには利用している。

もちろん、どのように断食するかは、人それぞれの選択である。いつ実行するかも、完全に自由である。必ずしもスーパーボールの週末にする必要はない。特に大きな用事のない気楽に過ごせる土日を選び、24時間断食の日にすればよいだろう。そうすれば、今までよりも気分がすっきりし、健康状態の改善へと向かう旅の大切な一里塚を築くことになるだろう。

ほんの24時間の断食が実行できたなら、いかなる時であっても、食事なしで済ませることができるという自由裁量を手に入れることができる。食べることに関して融通をきかせることができるようになる。どんな時でも、食べ物を断ることができることがわかる。カロリーがなくても死なないこともわかる。食べ物がないと死ぬという恐怖を取り除き、食べ物との関わり合いという意味で新たな円熟したレベルに達することができる。


断食に失敗したらどうするか?

気絶して死にそうな思いをしたため、24時間断食を達成できないならば、何らかの深刻な血糖のアンバランスを患っている可能性がある。日頃の食品の選択が良くないことが原因だ。あるいは、抗精神病薬またはSSRI(これは血糖の代謝のバランスを崩す作用がある)に起因しているかもしれない。

だから、断食に失敗しても、悩まないでほしい。30日間かけて食習慣を改善すればよい。加工食品ではなく、新鮮な食材に支えられた健康的な食生活にするのだ。そして、あらゆる処方薬から安全に縁を切ることだ(もちろん、自然療法医の助言を受けながら)。スーパーフードと新鮮なジュースを沢山飲むとよい。そして30日後に、もう一度24時間の断食を試して、完遂できるかどうかだ。

もしも、ひどく弱った感じ、あるいは病的な感じで気絶しそうならば、断食を中止してカロリーを摂取しないといけない兆候である。この断食は、「痛みなくして、得るものなし」という類のものではない。断食は、耐えられる程度のものでなければならず、危険であってはならない。繰り返しになるが、そもそも日頃の食事が健全であれば、断食はそれほど苦痛にはならないのが通常である。

毎週、24時間断食している友人がいる。彼は50代になっても、とても健康で体調が良い。私が知っている範囲で、たとえばデービッド・レイノシェク(David Rainoshek)は、90日間のジュース断食(Juice Feasting)を行う。90日間、新鮮な生きた野菜ジュースを飲むだけで過ごすのだ。

私としては、72時間の断食が最適だ。48時間であれば、週末だけでできるので比較的簡単である。24時間の断食ならば、今や何の苦もない。

数年前の私は、24時間食べないということを考えるだけでも嫌だった。考えるだけで恐ろしいことだった。もし、あなたが現在、そんな状態にあるなら、その意味をよく考えてみるとよいだろう。食べ物の奴隷になっているのだ! まさに私がそうだったように。

数時間おきに食べないといけないという精神的な束縛状態から、自分自身の思考を解き放つには、断食が有効だ。新たな選択肢、自由、そして、新たな自己制御力を手に入れることができる。だから、ただ単に24時間何も食べないという以上の意味がある。自己観察と精神集中の効果もある。世界史上、偉大な精神的人物が殆ど例外なく、精神修行の一環として断食してきた理由は何だろうか? それは食べ過ぎると思考が混乱するからだ。反対に断食すると思考が明晰になる。

断食は、食物が誘発した頭のもやもやを解消し、明晰に物事を見る機会を与えてくれる。ただし、断り書きであるが、24時間の断食をしても、「神」を見ることにはならないので、その点だけは了承していただきたい。精神的指導者が断食する場合、何週間も断食することが多い。40日間もする人がいる。「ブリザリアン」(呼吸のみで生きようとする人)には、まったく食べないと言う人もいる。だが、それはもっとハイレベルな話題になり、今回の範囲ではない。

今回は、24時間の断食を実行し、心身に変化をもたらす日をいつに予定するかに集中するだけでよい。そうすることで、もっと頭脳明晰で、健康的で、啓発された人になっていくだろう。



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掲載2010年3月19日

第7回 「みんな」を否定する


Day 7 - Rejecting the crowd

2010年2月10日


今回は、不健康な「みんな」を観察することから始めよう。あなたは「みんな」と同じくらい病気になりたい? もしそうなら、「みんな」がしているのと同じことをすればよい!

事実を直視しよう。「主流の消費者」は、あまり健康ではない。主流のメディアが伝える主流の健康情報に従う「みんな」は、最も病気を患っているタイプの人々である。加工されたジャンクフードを食べ、危険な医薬品を大量に飲み、定期的に予防接種を受ける。そして、栄養サプリメント、スーパーフード、新鮮な生きた食材で健康を守ることは、まったくしていない。

こうした「みんな」が、医薬品産業、ガン産業、糖尿病産業、心臓病産業を支えている。「みんな」の苦しみと死が、医療関連業界に利益と活力を与えている。あなた自身が健康で安全でありたいならば、まさに「みんな」から遠ざかるべきだ。


「みんな」の後を追って崖から飛び降りないように

「みんな」は、こと健康に関しては、あまり精通していない。集団心理学によると、人は、「みんな」しているという理由だけで、「みんな」と同じことをする傾向にある。人間の心理は「みんながそうしているならば、もっともな理由があるに違いない」と考える。そして、「みんな」がしている限り、何であろうとやってしまう。

そして糖分満載のソーダを飲み、ファーストフードのレストランで食べ、低温殺菌牛乳を飲み、加工されたジャンクフードで生活することになる。また、電子レンジで調理可能なポップコーンを食べたり、ダイエットソーダを飲んだり、「プロセスチーズ食品」を食べてしまう。

さらに本来不要なワクチンを接種し、有害な可能性のある(死ぬ可能性もある)危険な処方薬を服用するのだ。「みんな」の中の特定の個人は極めて知能が高くとも、総体としての「みんな」はあまり賢くない。自分で考えることをせず、主流の消費者である「みんな」に追随すれば、「みんな」が経験しているのと同じ結果を受けることになる。退行性の病気、医薬品依存症、そして医療費で破産だ。

そういうわけで、持続的に健康を保つということは、主流の「みんな」から距離を置くことと同義であり、多くの場合、「みんな」と逆のことをすることを意味する。


「みんな」と反対のことをすれば健康になる

「みんな」が、緊急でもないパンデミックに煽られ、ワクチンに殺到しているときは、その反対の行動を取り、予防接種を受けないことだ。

オプラがテレビのショーで話したからといって無料のケンタッキーフライドチキンに「みんな」が殺到するときは、その反対の行動を取り、スムージーでも飲みにいくべきだ。

「みんな」が乳房X線(マンモグラフィー)の放射線を被曝しに(乳がんを促進しに)殺到するときは、その反対の行動を取り、遥かに安全性の高いサーモグラフを受けるべきだ(または抗ガン性のビタミンDを適量摂り、ガンを恐れながら人生を送るのを止めることだ)。

「みんな」が、うつ病、コレステロール・高血圧症の薬を口に放り込んでいるときは、反対の行動を取り、身体に毒ではなく栄養をもたらす栄養サプリメントを飲むべきだ。

基本的には、「みんな」がすることをよく観察し、それと反対のことを意識的に実行することである。多くの場合は、それで正解だ。


愚かな集団から、別の集団に乗り換えないこと

ある愚かな集団から別の愚かな集団に渡り歩かないように注意されたい。言い換えると、ある「みんな」を否定したとき、たとえ「健康的」な人たちであったとしても、盲目的に別の「みんな」に追随する過ちをおかしてはならない。

集団である限り、いかなる集団にも追随すべきでないと、私は考えている。例えば、生食の集団、ヨガの集団、菜食主義の集団である。集団に頼るのではなく、自分自身で、意味のあることを見つけ出し、考えるのだ。その上で、自分自身が出した結論に合致するならば、そのグループに参加・接触しても良いだろう。その場合でも、定期的に真偽のチェックは継続すべきだ。集団でしていることが本当に自分にとって意味あることなのかを常に確認し、集団心理の愚かさで目を塞がれないようにしなければならない。

集団・群衆は、通常、あまり頭が良くない。しかし、あなたは賢明だ! あなたには自分で考える能力がある。いつでも考えを改め、決めたことを見直し、生活スタイルを良くすることも悪くすることもできる。こうした才能を適宜活用し、新しい食習慣、新しい運動計画、新しい自己治療の方法に挑戦することを恐れないことだ。同じことをする集団が存在するか否かに関係なく、何が自分にとって最適かを突き止めることが大事だ。

言い換えると、思考停止の健康オタクであってはいけない。人気があるかどうか、格好良いかどうかではなく、頭を使って健康を意識し、自分にとって最適なものを実行すべきだ。


時折、自分チェックを

もし自分自身が「みんな」と同じ行動を取っていること(例えばワクチン接種の行列に並ぶ群衆の一人であること)に気付いたなら、自分自身を問い詰めてみるのも良いかもしれない。

「私は、本当にここにいなければならないのか?」

「これは本当に意味があるのか?」

「もっと安全で自然な方法が他に探せるのではないか?」などと冷静に考えてみると良いだろう。

今度、マンモグラフィーで乳房をパンケーキにするときには、ぜひ考えてみてほしい。「本当に胸に放射線を照射することが、意味があるのだろうか?」と。もちろん、意味はない。「みんな」がやっているから、やっているだけだ。「みんな」は、胸部の健康、電離放射線、ビタミンD、癌の予防について無知である。

だから、賢くなければならない。独立した人間であることだ。そして、勇気をもって「みんな」を否定すること、そして、「みんな」と違うことをすることだ。そうすれば、多くの場合、より安全でより健康的になる。

たとえば皮膚に日光を当て、ビタミンDを生成することは、「みんな」を否定することだ。そして、それは「無料」でガンを予防できるまさに最高の方法である!



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掲載2010年3月24日


第8回 「健康のレシピ」を採用し、「病気作り」を止める


Day 8 - Stop making disease by embracing the recipe for health

2010年2月12日


あまりにも当然に思えるが、健康状態を持続するためには、病気作りをやめればよいのだ。だが、こんな考え方をする人は少ない。病気を作る?自分で病気を作るわけがないだろう?

主流の消費者は、病気は自然発生するものだと信じるよう、医療産業に調教されている。病気は、本当の原因なしに発生するのだ。まったく健康だったのに、ある日突然、乳癌の腫瘍があると診断される。ビックリだ! まるで雷に打たれたように発生する。(そして、自分のせいではない、自分ではどうすることもできなかったのだと慰められる)

ともかく、あなたにそう信じてほしいのだ。だが、真実はまったく異なる。ごく一般的な変性疾患(ガン、糖尿病、心臓病、アルツハイマー病など)は、すべて何年もかけて成長・拡大する。ガンの腫瘍が、マンモグラフィーで検知できる大きさに成長するには、10年(またはそれ以上)の歳月が必要である。ということは、10年も腫瘍が「工事中」だったことになる!

10年間、患者は毎日「ガンを製造」し続けていた。

ところで、私はこのアイデアをトーマス・ローディ博士(Dr. Thomas Lodi)から借用した。博士は、「ガン作りをおやめなさい」と呼びかけている優れたガン治療医である。アリゾナ州にある彼の診療所の情報はanoasisofhealing.comで読むことができる。YouTubeでも、彼の講演を見ることができる。

ローディ博士の「ガン作りをおやめなさい」という発想は、非常にシンプルで力強いメッセージである。そこで私はこの連載のためにアイデアを拝借し(もちろん出典を明示して)、他のすべての変性疾患にも概念を拡大することにした。健康になりたいならば、「病気作りをお止めなさい」!


どのようにして病気は製造されているか?

これを読んでいる方は、「どうすれば、病気を作るのを止められるのだろう?」と疑問に思うことだろう。

その疑問を解消するには、そもそもいかにして病気が発生するのか理解しておく必要がある。あらゆる病気は、精神もしくは肉体のアンバランスに始まる(精神と肉体のどちらかで発生し、他方へと波及していく)。

栄養不足(例えばビタミンDの不足)が病気のきっかけになることもあれば、過剰な食べ物の摂取(ホモジナイズ=均質化され過ぎた牛乳)で病気が発生することもある。怒りやストレスなどの感情が病気を引き起こすこともある。身体の組織に広がり、身体的なdis-ease(英語で病気=安楽でないこと)を形成していくのだ。

現在、人々の身体で「製造されている」病気の大部分は、制御可能な要因で生じている。例えば、何を食べるか、どんな化学物質にさらされるか、どれだけ運動するか(しないか)、精神状態、どんな栄養補助食品を摂っているかである。

それぞれの病気には、製法がある。2型糖尿病を製造したいならば、製法は簡単だ。

糖尿病の作り方

・大量に液糖とHFCS(高フルクトース・コーンシロップ)を飲むこと。

・膨大な量のエンプティ・カロリー(栄養素を殆ど含まないカロリーだけのジャンクフード)を食べること。

・あらゆる運動を避けること。

・座りっぱなしの生活を送ること。

・屋内で生活し、日光と自然界を避けること。

・ビタミンD、セレン、亜鉛、植物ベースの栄養分が欠乏した状態に保つこと。

この通りに長期間実行すれば、あなたは糖尿病を製造し始めることだろう。そして間もなく、医者から正式に診断されるだろう。「あなたは糖尿病です」と。(だが、これはおかしい。あなたという存在そのものが、病気なわけではない。病気と名付けられた特定の生理現象が現れているだけだ。)

また、ガンを製造してみたいならば、次の製法が効果的だ。

ガンの作り方

・放射線を浴びること(マンモグラフィー、CTスキャン、X線など)。

・ベーコン、加工肉、化学保存料入りの食品などの発癌性食品を食べること。

・スーパーフード、薬用キノコ、スピルリナなど、抗ガン性の栄養分を全面的に避けること。

・日光を避け、ビタミンDの不足状態を維持すること。

・発ガン性の化学物質で製造された各種の有毒パーソナルケア用品を使うこと。

・強いストレスにさらされた生活を送ること。

この通りに長期間実行すれば、ガンになることができるだろう。

同様に、他の主要な変性疾患についても、それぞれ製法がある。腎結石はたくさんのソーダを飲むとできるし、脳ガンにはダイエットソーダが効果的だ。肥満にはMSGを多く摂取すると良いし、肝疾患は医薬品をたくさん服用すると作ることができる。

つまり、病気を作るのは、極めて簡単なのだ。ショックなことに、大部分の人は、まさに現在、以上のような製法に従って病気を作っている!

「なるべく多くの病気を作る」生活を送っている! ベーコンをがつがつ食べ、加工ジャンクフードを食べ、一般的なパーソナルケア製品を使用する度に、身体の中に病気を作っている!

もちろん、すぐに病気が現れるわけではない。毎日身体に毒を与え続けても、病気と診断されるまでには、長い年月が必要だ。だからといって、病気の原因を誤解してはいけない。身体は、長い歳月をかけて病気を製造したのだ!

だから医者が「この病気を防ぐ手段は何もなかった」と患者に言うのは、実は嘘をついていることになる。病気を防ぐ手段はあったのだ! 病気が手に負えなくなる前に、病気作りは中止できる。

普通の医者は、このことを認めたがらない。認めてしまえば、患者が自分の健康を自己管理できると悟ってしまうからだ。普通の医者の多くは、あなたの健康を管理するのは医者だという大嘘、あるいは、病気は原因もなく偶発的に生じるという大嘘を信じたがる。したがって、あなたには自身の健康を管理する能力はなく、あなたの健康は西洋医学が管理するので西洋医学に依存しなさいということになる。

これは、医学への依存(隷属状態)という罠にあなたを嵌めるよう仕組まれた信念体系である。幸いにも、この隷属状態から、あなたは自身を解放することもできる。


病気を作るのを止める方法

毎日、食べるもの、飲むもの、身体に付けるものにより、あなたは病気に近づいている。もしくは、病気から遠ざかっている。従って、病気を作るのを止めるためには、病気に近づくような行動を中止し、代わりに、病気から遠ざかるような行動(健康状態を改善する行動)に心がけることである。

生きたジュースで身体を癒し、日光浴と定期的な運動をすれば、身体の生理から化学的な「病気作り」のプロセスをシャットオフすることができるだろう。そして、生涯にわたる健康へと向かう治癒プロセスを起動することができるだろう。これが病気ではなく健康を作る方法である。

スーパーフード、栄養サプリメント、健康的な食事に基づいた健康的な生活スタイルを続行し、医薬品、ワクチン、主流のパーソナルケア用品などの毒を避けるほど、あなたの治癒は促進されるだろう。身体がある程度の活力を取り戻せば、病気作りを止めるだけに留まらず、自動的に病気を後退させ始めるだろう。つまり、身体のガン腫瘍は、時間の経過とともに本当に消えるだろう。心臓病も治る。糖尿病も消えるだろう。認知機能は回復するだろう。他にも、自己治癒作用がフル稼働になれば、さまざまな良い効果を経験するだろう。


あなたは、どのレシピを選ぶ?

病気を作るレシピもあれば、優れた健康を維持するレシピもある。あなたは、どのレシピを選ぶだろうか?

多くの人は、何の気なしに病気を作るレシピを選んでいる。他の皆がやっているレシピなので、抵抗が少ないのだ。病気を作るレシピに従っているのであるから、病気を作る結果になる。病気作りのレシピを知る者としては、何の不思議もない。良い結果であろうと悪い結果であろうと、従ったレシピ通りの結果を得ることになる。

だから、どのレシピに従うかは、まったくあなた次第だ。病気作りの多種多様なレシピ(大量のジャンクフード、医薬品、パーソナルケア用品、ワクチンの連発など)を選ぶこともできるし、健康のレシピを追求することを選ぶこともできる。健康のレシピの基本は、健全な栄養、新鮮な果物と野菜、屋外の自然の中で時間を過ごすこと、肌に本物の日光を当てること、目標を絞って栄養サプリメントを摂ること、定期的な運動をすること、身体から合成化学物質を排除することである。単純で常識的なレシピなので、誰でもいつでも採用することのできるレシピだ。

この健康レシピを実行し始めれば、即座に結果が出始めるだろう。このレシピを長く実行し続けるほど、良い結果が加速されることだろう。


医者に確認すること

今度、医者など医療専門家からアドバイスを受けるときに、忘れないようにしてほしい。彼らのアドバイスを受けた後に、「これは健康のためのレシピなのか、それとも病気のレシピなのか?」と、自問してほしい。

もしも、アドバイスに、大量の放射線、化学療法、医薬品、手術、何らかの注射が含まれるならば、多分、健康のレシピではないとみなせるだろう。

常識的で単純な健康の原則に合致しないアドバイスには用心すべきだ。身体に放射線を浴びせないこと。身体に毒(化学療法)を盛らないこと。身体を手術で切り裂かないこと。身体の生理をコントロールするために、化学薬品(医薬品)を使わないこと。こうした選択肢は、他に選択肢が何もないときに限ることだ。

確かに、例えば事故で足を骨折したような場合には、麻酔をし、所要の手術をするなど、緊急治療を受け入れることは当然にOKである。私は、救急治療という意味では、西洋医学の有用性を否定していない。だが、長期的な健康習慣という意味では、医薬品、マンモグラフィー、化学療法、ワクチン、大部分の手術は、まさに病気作りのレシピであることに注意してほしい。だから、そうしたレシピに従った場合、病気という結果になっても驚かないように。

ところで、健康のレシピに従うことは、病気のレシピに従うよりも、自律心と精神的な成熟が要求される。だが、遥かに価値がある。一つの効果として、長生きできる。それよりも良いのは、生涯ずっと、より幸せで健康に生きることができるのだ。まさにそれこそが、我々がそもそも健康に関心を持つ理由ではなかろうか。

我々は「完璧な健康レシピ」を持っている。それは今すぐ利用できるレシピだ。身体が病気を作るのを中止させるレシピとも同じ内容である。何年先まで生きることになろうとも、その健康のレシピに従って、より楽しい人生を送ってほしい。



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掲載2010年3月25日

第9回 「自然欠乏症」を直す


Day 9 - Correcting your "nature deficiency"

2010年2月19日


あなたは「自然欠乏症」に陥ってないだろうか? 現代社会の大半の人は、毎日24時間の大部分を室内で過ごしているが、その一人ではなかろうか。人工の蛍光灯の下で働き、家やアパートの中で食べて眠り、車・バス・電車といった人工環境で通勤・通学していることだろう。外に出ることは滅多になく、あったとしても、本当の自然ではなく、コンクリートの歩道にメンテされた芝生という人工的に計画された公園である。

そうならば「自然欠乏症」を患っている恐れがある。私も今までそうだったので、よくわかる。多くの人もそうだろうが、私は子供の頃は屋外で過ごす時間が多かった。だが、成人すると、屋内で過ごす時間が次第に増えているのに気づいた。屋内で循環する空気を呼吸するばかりで、自然の中で過ごす時間がほとんど無いことは、生涯の健康に良いレシピでないことに気付くまでそれほど長くはかからなかった。

今や私は自然派である。自然の中で過ごす時間は、それ自体が癒し効果を持っている。特に子供は、自然不足のマイナスの効果を受けやすい。しかし、通常の医学分野の人たちには、自然が癒し効果を持つという考え方をする人は殆どいない。そのため、自然の中で時間を過ごせば健康が改善するというメッセージは、あまり注目されることはない。

私は、自然の中で過ごす時間が少ないと、うつ病、肥満、さらにはガンも促進されると思っている。健康の持続のためには自然が重要だと考えたため、実際に私は住居を移し、一年中春のような気候の国に永住することにした。年中、毎日、外に出て自然の中にいることができる!

そんなことは、たいていの場所では無理だろうが、どこに住んでいようと、なるべく自然の中で多くの時間を過ごせば、治癒効果が期待できる。具体的には、以下の通り。


自然の中でどのように過ごせば治癒につながるか?

日光

日光は、地球上のすべての生命を支えている。日光なくして、地球上に生命はありえない。身体は知覚可能なレベルの日光に晒されるようにできている。だから、合理的な量の日光を直接肌に浴びることは、健康にとって良い効果がある。

既にご存知だと思うが、日光によって、皮膚はビタミンDを生成することにもなる。ビタミンDは、今のところ現代の世界で発見された最も奇跡的な栄養素であろう。ビタミンDは、ガン、心臓病、糖尿病の予防になる。骨密度と免疫機能を亢進させ、ワクチンに期待されている効果よりも、よほど効果的に感染症を防止することができる。

ビタミンDを多く得るには、自然の中でなるべく沢山時間を過ごせばよいだけだ!

自然の音

自然の中にある音は、それ自体で、癒し効果がある。本物の自然の音の中に自分を置くだけで、ストレスと血圧を下げることができる。これは科学的に証明可能だ。

自然界で最も強力な治療効果を持つ音は、水が発する音のようだ。滝、沢や小川を流れる水、雨の音、雷雨などである。自然の音をループ再生する音響調整装置で、模倣音を出すこともできる。非常に有効な装置ではあるが、やなり本物の自然で体験する本物の音の癒し効果にはとても及ばない。

色彩

科学的に言うと自然の色は、様々な波長の光であるが、これが目の網膜に当たり、脳が色を解釈している。

こうした様々な波長そのものが、実は、ある種のエネルギー治療である。光はエネルギーであり、身体が健康になるということは、こうした多様なエネルギー波長の組み合わせを身体が浴びることに他ならない。様々な色の花、植物、動物を見るだけで、治癒につながるのは、そのためだ。さらに脳を刺激して、活発・明晰にする効果もある。

自然の中で多くの時間を過ごすと、脳は多様な自然の現実を探求することになり、より高い認知レベルで機能するようになる。反対に、頭の動きが鈍い人は、屋内(風景が変わらない場所)で過ごす時間が長い傾向にある。

動くこと

自然の中にいると、身体を動かさざるを得ない状況になる。自然の中にいれば、歩くか、走るか、自転車に乗るか、泳ぐことになるだろう。それでも、とても美しい風景のため、辛い「運動」とは感じない!単純に楽しい!

こうした運動の健康効果はものすごい。血流の促進、骨密度と筋力の向上、柔軟性の向上、リンパ液の循環促進など、たくさんの効果がある。その上、自然の中にいるだけで、苦労もなく得られる効果なのだ。

空気

屋内の空気とは質的に異なる何かが、自然の新鮮な空気にはある。屋内の空気は、建築で使用される様々な合成材料から生じる気体(化学物質)で汚染されている。カーペット、家具、塗料、接着剤、染料などである。さらに、屋内のエアダクトからは、カビ胞子が発生していることが多い。

それとは違って、生きた松の森(松でなくてもよいが)の空気は、さわやかだ!「マイナス・イオン」が理由だと考える人もいるが、他にも多くの理由がある。自然の新鮮な空気には、ほとんど魔法のような何かがある。甘くて、エネルギーに満ちている!自然の中でたくさん時間を過ごすほど、肺に新鮮な空気を入れることができ、治癒効果を体験できる。

我々は生まれつき「新鮮な空気」を渇望している。地球上の人間なら誰でも、直感的に自然の空気は室内の空気より良いことを知っているはずだ。どうしてこの知識が人間の脳の深くに刻まれているのだろうか?

微生物

西洋医学では、無菌状態が安全だと考えている。そして無菌の環境で人々が生活することを望んでおり、生活環境(食べ物も)にある微生物をすべて抗菌性の石鹸と医薬品で殺している。

だが、一部の微生物は、健康にとって非常に重要だ。健康のバランスと免疫機能の働きにとって、現実の世界で微生物に接触することは、非常に大事である。そして、微生物と接するには、自然の中に出ることが一番だ。

私が子供の頃は、泥遊びをしていた。池で泳いでいた。草の上でキャンプしていた。現在の親は、子供たちが泥で遊んだり、「殺菌されていない」自然の川で泳ぐと言えば、ぞっとするだろう。こうした無菌状態への強迫観念は、ひどい見当違いである。自然を探求することだ。そして、手が汚れようとも、現実世界を体験することを恐れてはいけない。

バイオ・エネルギー

自然のヒーリング効果をもたらす光、音、空気、その他を超越した向こうに、目に見えない何かもある。それは、生命システムのバイオ・エネルギーだ。科学者はまだ理解していないが、生命あふれる豊かな生態系には、人間の身体と心を「再充填」する力がある。自然の中で過ごすと、あなたというシステムは若返える。都会の生活で消耗したエネルギーを回復させてくれる。

自然のバイオ・エネルギーの魔法に触れるには、自然と物理的に接触することだ。裸足で歩くこと。木を抱くこと。花に触れること。草の上で横になること。もともと想定されている通りに身体を自然に接触させれば、地球と直結した回路を作ることができるだろう。(裸足で歩くことで)地球と電気的に「アース」でき、健康に有害な電気的「ノイズ」を減らすことができると言う人もいる。これには一考の価値があるだろう。古の先祖は、ナイキのシューズをはいて歩いてはいなかった。裸足で歩いていた。それで我々よりも健康だった!


子供たちも「自然欠乏症」に苦しんでいる!

現代の子供たちの多くは、室内で人生を送っている。コントローラーを手にゲームに夢中になり、あるいはインターネットの交流サイトに夢中になっている。屋外の自然の中で現実に触れる機会はほとんどない。現在の世代の子供には、夏に屋外キャンプに行くという発想は失われてしまったようである。その代わりに、健康にとって非常に不利なことに、エアコンで制御された環境で夏を過ごしている。

子供にプレゼントできる最大の贈り物は、自然の中で過ごす時間である。自然の中で過ごすことの喜びを早期に子供たちに教え始めるほど、屋外体験を子供と共有することで得られるものは大きくなる。さらに、子供や孫を自然の中で過ごさせるということは、あなた自身も、より多くの時間を自然の中で過ごすことを意味する。

また、自然の中で過ごす時間を増やす秘訣の一つは、テレビを処分することだ。テレビは自然界の敵である。子供たち(大人も)がテレビの前で過ごす時間が多いほど、自然の中で過ごす時間は少なくなる傾向にある。子供たちは、テレビの前で時間を過ごすことに慣れると、もはや自然の中へ冒険しようとは思わなくなる。子供たちの脳に向けてテレビが放映するバーチャル世界が、子供たちにとって「全ての世界」になる。

十代の少年が自然の中で過ごす時間は、主にコンピュータゲームに費やす時間に置き換わってしまった。多少の時間をゲームで遊ぶことは間違っていないだろうが、それが子供の生活の大半を占めるようになると、非常に破滅的である。子供たちに必要なのは、仮想世界での時間を減らし、現実世界で過ごす時間を増やすことだ。

まじめに思っているのだが、私は、ゲーム中毒の少年たちにリハビリ・サービスを提供する「自然キャンプ」事業を誰かやってくれないだろうかと、何度も思ったことがある。現在、これだけゲーム中毒症が拡大している状況を見ると、ビジネスとしても大成功するのではないかと思う。

いずれにしても、あなたに子供がいるかどうかは別にして、自然の中でより多くの時間を過ごせば、健康は大幅に改善する。だから、なるべく外に出て、日光を吸収し、新鮮な空気で呼吸し、自然を満喫しよう!そうすれば、より健康的で幸福になり、さらには知性も向上するだろう。



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掲載2010年3月27日

第10回 肌に触れるものを正す


Day 10 - Cleaning Up Your Skin Exposure

2010年2月25日


今回は、皮膚が晒されるものを粛清・処分することに焦点を当てる。「皮膚に晒すもの」とは、肌に触れるもの全てだ。その膨大な量に驚くはずだ。

最初に、全てに共通して決定的に重要なことを指摘しておこう。日用品産業は、消費者に「大嘘」を信じていて欲しい。それは、肌につける化学物質は、血液に吸収されないという大嘘である。だから、製品が本当に安全かどうか確認する必要はないと。

FDAと大部分の通常医学界も、この嘘を信じている。彼らは皮膚の吸収特性を認めないので、どんな有毒化学物質を含んでいても皮膚に付けるものは完全に安全だと言う傾向にある。(もちろん、それと全く同じ人々が、皮膚から浸透するニコチン・パッチなどの医薬品を推奨している。だから、間接的には、皮膚が化学物質を吸収することを認めている。)

いったい何種類の製品が、日常的に皮膚に接触しているのだろうか? あまりに沢山の接触物にショックを受けるに違いない。

・香水、コロン、その他の芳香剤。

・シャンプー。

・石鹸、シャワージェル。

・芝生に使う農薬(ペットや子供があなたの皮膚に運んでくる)

・スキンクリーム。

・日焼け止め製品。

・化粧品。

・抗菌性のハンドソープ。

・洗濯洗剤、乾燥機用のシート型柔軟剤(衣類を通して皮膚に触れる)。

・食器洗い洗剤。

・家具磨き剤。

・窓用洗剤などの住まいの洗剤。

・衣類にある人工染料。

・女性の衛生用品。

・消臭剤、発汗抑制剤。

・シェービングクリーム、アフターシェイブ製品。

・毛染め剤。

・マッサージオイル、ローション。

・整髪剤、ヘアスプレー。

・タトゥー、一時的なスキン・アート。

・防虫剤。

・市販クリーム:かゆみ止め、痛み止めクリームなど。

・シャワー水の塩素。

・ダニとノミの駆除剤(ペットを通じて触れる)。


発ガン性物質

こうしてあなたの皮膚に接触する様々な製品を見ていくと、極めて不穏なことに気付くことだろう。発ガン性物質が入っているのだ!

ほんの一例だが、普通の香水には、それだけで20種類以上の発ガン性物質が入っている。商品ラベルには決して記載されていない。抗菌性の石鹸は、ベトナム戦争の化学兵器として使われた「オレンジ剤」という神経毒素に類似した化学物質で製造されている。

毛染めには、毒性の高い化学溶剤が含まれている。通常の洗濯洗剤は、極めて有毒な発癌性の香料物質で作られている。通常の化粧品は、発ガン性物質だけでなく、鉛などの重金属も含んでいる。芝生の農薬は、アルツハイマー病とパーキンソン病を促進する化学物質を含んでいる。

挙げていけば、きりがない。

上に列挙した製品すべてでは恐らく1万種類以上の合成化学物質を含んでいるだろう。そして、実質的に、その一つとして人間が消費して安全だということを、連邦政府機関は試験も承認もしていないのだ。EPA(環境保護庁)は、何種類の化学物質が使用されているのか把握さえしていない。「企業秘密」ということで製品ラベルに成分表示すらしておらず、調合内容は秘密だと企業が主張しているためだ。

だが、しばしの間、これら1万種類の化学物質に思いを馳せてみてほしい。そして、こう自問してみよう。「なんで、そんなものを皮膚に付けているのだろうか?」


主流の消費者は、自身を毒殺している

企業の広告を通じてひそかに消費者を操ることは簡単なことだ。特に"Axe"というコロンの宣伝には驚かされる。この有毒な化学物質の魔法を身に付けると、セックスしたがっているスケベな女の大群を引き寄せられると、無知な十代の少年たちに信じ込ませ、売り込まれている。いずれにしても、Axeコロンの宣伝にはそうしたメッセージが込められている。〔訳註:Axeは斧。Axe wound=「斧でつけた切れ目」で女性器の意味がある。ウェブページ(http://www.axeeffect.jp/)を参照〕

それで十代の男の子が、コロン、消臭剤、シャンプーなどのAxe製品を買っている。無理もないが、彼らは、こうした製品が皮膚を浸透して吸収される人工的な合成香料で製造されている事実に気付かない。もちろん、こうした合成香料を人間が消費しても安全だとは、FDAも承認していない。だが、若者たちは、健康のことなど考えも及ばず、こうした化学物質を身体にまとい、Axeなどの香りで女性に近づけると思っている。

実に広告は効果的だ! Axeの売上は抜群である。性欲さえ刺激すれば何でも売れる。合成化学物質さえも。


あなたも自分を毒殺する?

そんな製品を買うなんて、十代の男の子はバカだと思うなら、あなた自身のパーソナルケア用品のことも考えてほしい。普通のシャンプーを買っているだろうか? 日焼け止めは? ローションは? 化粧品は? 他にも風呂、トイレ、台所、車庫に毒性製品がないだろうか?

これまで私は、「超健康志向」を自称する人々の家を数多く訪問してきた。

そういう人たちであっても、たいていの場合、普通の洗濯洗剤を使い、洗面所には有名ブランドの石鹸があり、毒性のスキンローションとベビー用品などを使っている。

他人の家に入ってみて、豪華な発癌性製品の品揃えを発見しないことは、ほとんどない。

人々は、合成化学物質の毒を皮膚に付けることで、自分自身を毒殺している。それでも「健康志向」だと思っているのだ!

大部分の人は、自身の皮膚を有毒な発癌性製品から保護することの重要性を認識していない。そこそこ健康的な食事をしているかもしれないが、その一方で依然として、脳、肝臓、心臓、腎臓にダメージを与える化学薬品を皮膚に浴びせている。口に入れるものについては敏感な人も、どういうわけか、肌に付ける製品に含まれている物質については驚くほど無防備だ。

今回の記事の要点は、皮膚が接触する製品の中にある物質について、あなたの認識を喚起することにある。そのことに気付きさえすれば、有毒製品を住居から一掃して、今後は行動を改めることができるはずだ。


具体的行動:今すぐできること

キチガイだと思われるかもしれないが、私があなたにしてほしいことは次の通りだ。車庫も台所の流しの下も風呂の押入れも、家中の全部を漏れなく捜索してみてほしい。あらゆる「化学」製品を掻き集めて、全部廃棄だ。(もちろん廃棄すると環境を汚染することになる。だが、そんな製品を二度と買わないと決意することで、十分に償われる。)

普通の化粧品、石鹸、シャンプー、香り製品、清掃製品、洗濯製品、殺虫剤、空気「清浄剤」など、全てだ。全部集めて、捨てる。

もっと大事なのは、二度とこうした製品を買わないと誓うことだ。もちろん、それが長期的に健康を享受する唯一の方法である。

以上を実行した後、合成物質で汚染された身体の解毒を始めよう。様々な解毒製品を利用する。ゼオライト(沸石)、クロレラ・サプリメント、コリアンダー、スピルリナなど。そして大量に水を飲む。それと同時に、健康的な肝機能を支えるため、肝臓解毒ハーブを摂取する(私はwww.GHChealth.comのLivatrexを推薦する)。

二、三日もすれば、今まで日常的に身体に毒を盛っていた化学物質を身体が排除するため、化学物質の重荷は減り始める。6ヵ月もすれば、化学負荷は 90%も減っているだろう。肝臓と腎臓への化学物質によるストレスが大幅に減り、ガンや神経障害の危険性を急激に減らすことにもなる。

時間とともに合成化学物質への被曝が急減し、健康状態は改善する。この15回シリーズで述べてきた他の自己治癒法と一緒に上記の行動を実施すれば、様々な変性疾患(ガン、肝臓病、アルツハイマーなど)の進行を遅らせるができ(止めることさえある)、大幅に健康を改善できるだろう。



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掲載2010年3月28日
第11回 逆転の発想=「たくさん食べる」作戦


Day 11 - Eating MORE (not less)

2010年3月4日


たくさん食べることで、本当に治癒できるだろうか? 直観的には間違っているが、実は、身体本来の治癒力を加速させる方法には、たくさん食べる方法もありうることを述べたい。

もちろん、但し書きがある。ジャンクフード、加工食品、工場で製造した物をたくさん食べるという意味ではない。そんなものをたくさん食べれば、当然、病気を促進する。今回詳しく紹介するのは、特定の食品と栄養豊富な食品(スーパーフード)をたくさん食べることだ。

この「たくさん食べる」方法の肝心なところは、「何もかも忌避する」という罠(これは健康を改善しようと思っている人にとって心理的な障害になるだろう)に陥るの避けることである。「何もかも忌避する」のを求めるのは、脅迫的であり、くどいと感じられることもある。チーズもだめ、砂糖もだめ、ダイエットソーダもだめ、加工肉もだめ、MSGもだめ、等々、延々と続く。多くの人は、このように延々と続く膨大な忌避リストを示されると、健康になるのは無理だと思ってあきらめる。

それで私は、まったく逆の手法を提唱する。たくさん食べるべき正しい食べ物に集中し、その他の食品のことはあまり気にしない方法である。主流の消費者に近い人にとっては、よりバランスのとれた取り組みやすい手法と言えるだろう。

だが、それで効果が出るのだろうか? たくさん食べることで、本当に身体を癒すことになるのだろうか?


たくさん食べることが本当の治癒になる仕組み

その方法はこうだ。人間が1日に食べられる量には、身体的に限界がある。だから、特定の健康に良い食べ物を食生活に加え、そうした食べ物をたくさん食べる目標を設定すれば、わざわざ努力もなく自動的に、他の食べ物の量を減らすことになる。

たとえば、今回の作戦の1つに、毎日3個の果物(まるごと)を食べることを目標に設定している。毎回の食前に1個だ。例えばリンゴ、梨、桃、マンゴー、大きなプラムなどを、毎日、合計で3個、食べるようにしてほしい。ここで重要なのは、毎回の食事の「前」に、果物をまるごと1個食べることだ。

この作戦目標に従っている内は、忌避すべき食品のことはあまり心配しなくてよいだろう。必ず毎日3個の果物(まるごと)を食べること以外は、普段通りに食べればよい(ドライフルーツは不可。相当の大きさの新鮮な果物をまるごとでなければならない。)

この作戦が健康増進に効果的な理由は、毎日3個(各食前に1個)の果物をまるごと食べることで、それほど努力をすることもなく、忌避すべき食品のことを心配することもなく、自動的に健康的でない食べ物を締め出すことができることだ。

例えば、毎日、マクドナルドで食べているとしよう。そして、毎日昼食には、ビッグマック、フライ、コークを注文するとしよう(そんな人がこの NaturalNewsの読者であるという想定は変だが、とりあえず仮定しておこう)。「たくさん食べる」作戦を実行すると、毎回マクドナルドで食事する前に新鮮な果物をまるごと食べることになる。そうすると2つの重要な現象が起きる。

(1) 果物は、調理された食品、加工食品、化学成分などの有害な成分から身体を保護する栄養分を含んでいる。(果物には天然の薬が含まれているから)

(2) まるごとの新鮮な果物は、物理的に胃のスペースを多く占領する。そのため、満腹感を覚えるのが早くなり、他の物に手を出すのを止めてくれる。過去になく、ビッグマックとフライを食べ切れなくなるかもしれない。どうしてだろうと訝しむだろう。そして気付く。そういえば、食事の前に新鮮な果物を食べたのだ!

当然ながら、有機栽培された果物を勧めるが、そうでないとしても、食べないよりは普通に栽培された新鮮な果物を食べる方がずっとましだ!


スーパーフードをたくさん食べる

この作戦に必要なのは果物だけではない。毎日、若干のスーパーフード・サプリメントを食べてみてほしい。できれば正午前がよい。

私がスーパーフード補助食品と言っているのは、微細藻類のことである。例えば、クロレラ、スピルリナ、あるいは、食材由来のビタミンであり、 Pure Synergyが提供しているようなものである。粉末、錠剤、カプセルの形態になっている。毎日午前中に(朝食後でも昼食前でも)、これらスーパーフードのサプリメントを一つかみ口に入れてみてほしい(もちろん水と一緒に)。これらの栄養分がいっせいに身体にやってくるのに慣れるため、初めの数週間は、食物と一緒に摂取したいと思うかもしれない。

注意:ビタミン剤を飲むことは勧めない。多くのビタミン剤は、合成化学物質で製造されている。私は本物の食物のことを話しているのだ。サプリメントの形態を取ってはいるが、スーパーフードである。〔訳註:スーパーフードとは、微量ミネラルなど、通常の食品では不足しがちな栄養素を豊富に含んだ食品のことである。著者は、あまり海の物(海草)を食べないアメリカの食習慣を前提に、海産物が含有するミネラルの摂取を勧めている。また、農薬と化学肥料の大量投与で土壌そのものにミネラルが不足しており、昔であれば野菜や穀物に自然に含まれていた栄養素が摂取できなくなっていることも理由である。そうした本来必須の栄養素が不足していることが、満腹にもかかわらず食べ物を求め続ける原因であると、著者は指摘している〕

これを実行すれば、あなたの身体には実に驚くべき変化が生じる。非健康的な食べ物への渇望が消え始めるのだ。健康に悪いスナック食品や炭水化物への渇望が、30日以内に突然、弱まっていくことに気付くだろう。以前は食べたくてたまらなかったクッキー、ドーナツ、アイスクリーム、揚げ物を、もはや食べたいと思わなくなるだろう。

どうしてそうなるのか? それは、食べ物の渇望の多くは、単純に栄養を希求する身体の生化学的な表現に過ぎないからである。スーパーフードのサプリメントは、身体に不足している栄養素をふんだんに身体に供給してくれる。もはや必須のミネラル・微量栄養素は不足していないと身体が認識すれば、自動的に食べ物への渇望はオフになり、何を食べるかという選択のコントロール権は、あなた自身に戻るのだ。

スーパーフードを食べるもう一つのメリットとして、その分、他の食べ物を減らすことにもなる(一日に食べることのできる物理的な量は限られているから)。午前中にスーパーフードを食べる習慣を身に付けると、努力もなく自動的に他の食べ物を締め出すことになる。


本物の塩をたくさん食べる

これは、多くの人にはショックだろう。悪質なアドバイスだと罵る医者もいるだろう。だがそれは、本物の塩と加工された「精製」塩の違いを知らないだけのことだ。精製塩は、良くない。本物の「全塩」(full-spectrum salt、未精製塩)は良い!

加工塩は、血圧を上げ、病気を促進する。一方、「全塩」は、真逆の効果を持つ可能性がある。塩気のあるスナック食品を渇望するのは、「全塩」を渇望しているだけじゃないかということに、私は長年かけて気付いた。

私がスナック食品を渇望していたとき、「全塩」をまぶした生のナッツなどを食べると、100%の確率で渇望が消えた。運動をすればするほど、発汗で塩分を失うため、塩分を取り戻す必要が生じる。私自身、定期的に運動し、菜園でとれた新鮮な野菜のジュースを飲んでいるが、頻繁に塩分不足になっている。そこで、私は、食事に塩分を加えないとならず、生のナッツに全塩をふりかけたり、他の食材に塩を加えて食べている。

全塩の製品については、こちら(http://store.naturalnews.com/index....)を参照されたい。

今現在、高血圧の徴候があるならば、まず加工塩を食事から排除した上で、「全塩」を加えるべきだ。また、自然療法医に相談して確認してからにしてほしい。もし、血圧が正常ならば、食事に「全塩」を加えることは、一般的に言って、極めて安全と思われる。


毎日、新鮮なスーパーフードのスムージーを飲む

健康改善のため食習慣に加えるべき最後のものは、スーパーフードのスムージー(飲み物)だ。

飲む時間はいつでも構わない。新鮮な搾りたての果物・野菜を8オンス(227ml)のグラスに1杯、毎日の飲食物に加えるようにしてみてほしい。私は午前中に飲んでいるが、午後や夜に楽しんでもよいだろう。朝食に飲む人もいる。

材料は、新鮮なものに限る。例:セロリ、パセリ、キュウリ、リンゴ、西洋ナシ、スイカ、ビート、ケール、ブロッコリー、ベリー他。ステビアなどの天然甘味料であれば、加えても良いだろう。

このジュースは、自分で作る必要がある。最適なジューサーは、私がNaturalNewsで推薦しているHurom Slow Juicerである。

これを実行すると、生きた栄養分が炸裂する。単純に毎日の食事にこのスムージーを加えるだけで、あまり健康的でない他の食品を締め出すことができる。苦労もなく、自動的にそうなる。

新鮮なジュースを毎日作ることができないならば、次善の策として、スーパーフード製品を水に混ぜて飲む方法がある。これについては、様々な選択肢がある。これまで私は、Rejuvenate,Boku Superfood, Pure Synergy, Healthforce Nutritionals, Living Fuelなどを推薦してきた。新鮮さと「生きている」という意味では、新鮮な材料で作った自家製のジュースには到底及ばない。あくまで次善の策である。だが、通常の生鮮食品では得られないような広範な栄養素の組み合わせを得ることもできる(例えば超健康に良い海草エキス)。

その辺の店で売っているスーパーフード製品(殺菌され、ボトルに入っているもの。例えばNaked JuiceとかOdwalla)が、本物のスーパーフード製品と同等で代用になるという勘違いはしないように。殺菌処理されているため、私が求める良質なスーパーフード飲料の必要条件を満たしていない。もちろん、コークやペプシよりは良い。だが、上記で推薦したスーパーフード製品ほどは良質ではない。


たくさん食べる方法は効果的だ!

以上、良好な健康にするために、たくさん食べることを述べてきた。

・毎日3個の新鮮な生の果物を食べること(各食前に1個)。

・毎日、一つかみのスーパーフード・サプリメントを飲むこと。

・全塩を多く摂ること(加工された「精製」塩と置き換えられれば理想的)。

・毎日、新鮮野菜(スーパーフード)のスムージーを飲むこと。

そして避けるべき食べ物のことは、あまり気にしなくて良いのがポイントだ。食事に何を「追加」するかだけに専念すれば良い! その他は、普段通りに、何でも食べてOKだ。上記の4項目だけを毎日の食事に加えてみよう。

そうすれば、他の食事が世界最高のものでなくとも、あなたの身体の健康状態には、著しい変化が起きることだろう。

食べてはいけないものに、それほど神経質にならなくて良いことも分かるだろう。ストレスを大幅に減らすことができる。単純に食事に追加すればよいので生活の喜びも増すことだろう。あとは、あなたの身体の生理がそれを活用するだけだ。何を食事に加えるかだけに集中されよ!

通常、食事療法はもっと厳しい内容であるが、それとはまったく異なる健康へのアプローチである。厳しい食事療法は、一部の人には有効だが、大半の人はうまく行かない。大部分の人々は、相変わらずレストランで食べたり、ちょくちょくスナックをつまんだり、加工食品を食べてしまう。今回概説したアプローチは、こうした人々にとっても、強力な栄養的なメリットを与えることになり、健康に悪い食品を、遥かに良い食品で置き換えることになる。

また、このアプローチは、大きなストレスにさらされている人、どんな食品・材料を避けるべきか細かく考える暇のない多忙な人にも有効だと思う。毎日の生活に4つのことを加えるとだけ覚えておけば良いのだ。

・3個の新鮮な果物

・若干のスーパーフード・サプリメント

・全塩(未精製塩)

・新鮮野菜(スーパーフード)のスムージー

そして「梨の木のヤマウズラ・・・」〔訳註:忘れないようにという呪文〕



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掲載2010年3月29日
第12回 「感謝の気持ち」で癒す


Day 12 - the "Attitude of Gratitude"

2010年3月18日


この15回シリーズでは、健康への脅威から身を守るため、生まれつき持っている内在的な治癒能力を活性化させる様々な革新的な手法で自己治癒することを述べてきた。今回は、さらに治癒能力を加速させることになる「感謝パワー」を探求していく。

といっても、宗教的な雰囲気の、気恥ずかしくなるような自己啓発論ではない。外界の人や物に対して感謝の気持ちを表すとき、身体の中では本当に治癒効果が発生している。この効果の一部は生化学的に計測可能であるが、現代の科学的な測定法では捉え切れない面もある。だが、最終的な結論には議論の余地が無い。感謝を表明することは、あなた自身の心と身体に強力な治癒効果を生じる。


何に感謝すればよいか?

だが、感謝の気持ちに到達するのは、なかなか容易でないことが多い。心の底から感謝できるようになるためには、物事のネガティブな面から焦点を移動し、ありがたいと思えることに意識を向ける必要がある。そして、ご存知の通り、日常的に経験していることには驚くべきことばかりだが、我々はすぐに感謝することを忘れてしまう。

西洋社会に住む我々の多くは、「不足」にばかり目を向ける傾向がある。十分なお金を持っていないとか、十分に時間がないとか、求めているパートナーが見つからないとかである。特段注意しなければ、そうした思考が習慣になってしまうのだが、そうしていると、我々が手に入れている驚くべきことを忘れてしまいがちである。身を引き一歩離れて、価値あることを既に経験していることを見れば、より感謝の気持ちが湧き出てくる。そして我々自身に内在する癒し能力も促進されるのだ。

以下に、多大な感謝の気持ちを抱くことができると思われるものを列挙してみる。

・健康。たとえ完璧でなくとも、現在の健康状態に感謝することはできるかもしれない。

・家族。

・自由(言論の自由など)

・知性、意識、認識。

・記憶!(記憶を欠いた生命は奇怪だ)

・日光と自然。偉大な屋外の世界。

・食べ物と種子。母なる自然からの素晴らしい贈り物。

・必要な収入を提供してくれる仕事、事業、職業。

・新しいことを学びたいという好奇心の旺盛さと願望。

・精神的な覚醒、気付き、哲学。

・ペット、動物との交流。

考えてみれば、感謝の気持ちを抱く対象はいくらでもあるだろう。窓際の小さな植物、読書を通じて蓄積した健康の知識、それに、また明日になれば日が昇るという事実さえも感謝だ。

少しの時間を割いて、感謝すべきものを考えてみるとよいだろう。自分自身のためにメモに書き留めておくのもよいかもしれない。


毎日60秒を取っておく

感謝リストを作ったら、そのリストを見直す時間を毎日1分(もっと長くてもよいが)確保するとよいだろう。そして、感謝の気持ちを言葉に表し、自分が「持っているもの」に対する感謝の気持ちを実際に取り込んでいくのだ。実際に声に出して言うとよいだろう。たとえば「私は、庭の菜園と、そこで自分の食べ物の一部を育てられる機会があることに感謝します」という感じだ。

毎日実践していけば、1日たった60秒で、感謝の姿勢を身に付けることができる。そうすると、気分が明るくなり、毎日の生活の体験を向上させることになるだろう。自分自身が嫌悪するものよりも、感謝するものに、気持ちが集中するようになるからだ。

そうすると、先に指摘した通り、本当に身体に現実の生理的・生化学的な治癒効果をもたらす。


感謝が自己治癒をもたらす仕組み

あなたが他者に向けて発するエネルギーは、すべて自分自身の内的な経験に反映される。誰かに(あるいは物に)対して憎しみを表出するならば、それと同時に、そのエネルギーに相当する要素が内部的にも表出されている。言い換えると、誰かを憎むと、その憎しみの反射を自分自身にも向けることになる。

同時に、誰かを愛すること、あるいは感謝の気持ちを捧げることは、そうしたポジティブなエネルギーの反射を生じることになり、これはあなたの体内で感知される。だから、感謝を表明する行為だけで、一つの自己治癒になるのだ。

長年にわたって、ポジティブな話もネガティブな話も書いてきた私としては、このダイナミックな力を嫌というほど思い知らされている。私が NaturalNewsのためにネガティブな記事(非難する内容)を書くとき、反射して返ってくるエネルギーもまた、ネガティブな調子であることが多い。特に非難の対象となった関係者からそうしたエネルギーを受ける。だが、ポジティブな記事を書くときは、私に反射されて返るエネルギーも、非常にポジティブである。

ではなぜネガティブな記事を書き続けるのか、不思議に思われるかもしれない。それはなぜかと言えば、時には、あまりにもひどい不正があり、たとえネガティブなエネルギーの反射を受けるという個人的な犠牲を払ってでも、公然と暴露してやる必要があると感じるからだ。それでも、最近の何ヶ月かの NaturalNewsの記事を読んで頂くと、変化が生じていることに気付いてもらえることだろう。よりポジティブな内容の記事にシフトしているはずだ。もともと私はポジティブなものを書く方が好きである。ポジティブな話題を書いたり、ポジティブな製品レビューを書くことができるときは、そうした機会が与えられたという事実だけで、私は本当に大きな感謝の気持ちを感じる。そうすることで、私自身、とても良い気分になる。そういうわけで、この記事に書いた通りの感謝のダイナミックスを私も実践している。

これに関して興味深いことを仏教では教えている。自己治癒効果という意味では、感謝の対象は何であってもよいのだ。身体の治癒に対するポジティブな反射効果には変わりない。泥道にある石を発見したら、それに感謝を捧げればよい。それでも相当の利益を受け取ることができる。

実に、世界中のどんな人間でもどんな物でも感謝の気持ちを捧げることができる。たとえ、そうした謝意が必ずしも正当でない対象であってもだ。それでも、心身の感謝の治癒効果を得ることができる。「生命」とか「神」あるいは「宇宙」といった大きな概念に感謝を表明するならば、それでも効果はある。


怒りは感謝の気持ちと共存できない

怒りは極めて破滅的な感情である。ストレスを発生させ、副腎の消耗と緊張を引き起こす。だが、学べば、怒り(他のネガティブな感情も)を感謝に置き換えることができる。怒りには感謝と共存できない性質がある。

そうして、感謝の気持ちでネガティブな感情を押し出すことができる。ただし、非難や怒りが必要なときに、識別もせず、やみくもに何でもかんでも感謝して回ることを意味するのではない。だが、日常の中に感謝できるものを沢山発見できるようになればなるほど、身体に内在する治癒プロセスを活性化させ、支援することになる。

だから、今日から、感謝できるものを再発見していこう。そして、その感謝の気持ちを心の中で表し、あるいは言葉に出して表し、ポジティブなエネルギーが自分自身に反射されて戻ってくるのを体験してもらいたい。



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掲載2010年3月30日

第13回 ソーシャル・ヒーリング


Day 13 - the people around you

2010年3月27日


今回は、「社会的治療(ソーシャル・ヒーリング)」の世界に冒険してみよう。私自身、ほんの2年前まで、そんな考えは信じていなかった。だが次第に、「どこに住むか」も大事だが、それと同等に(恐らくそれ以上に)大事なのは、「誰と住むか」だということに気付くようになった。

健康意識が高く、エネルギッシュで、健康と幸福を追い求める人々に囲まれて住めば、とても強い感化を受ける。そうした人々は、気分を高揚させてくれるし、ポジティブな方向に変化するようインスピレーションを与えてくれる。自分自身が達成したいと思っている健康状態の輝かしいお手本にもなってくれる。

そんなことは分かっているが、健康的な生活を志す人に囲まれていない場合はどうするのだ?と疑問に思われるだろう。そこが考えどころである。あまり健康的でない生活を追求し続ける家族や知人とどう付き合っていくか? あるいは、あなたまで非健康的な生活に引きずりこもうとする人々をどうしたらよいか?

これは難しい問題だ。身近な存在であるほど難しいだろう。読者との会話で知った典型的なパターンだが、彼女は中年の女性で、本当に健康的な生活を望んでいる。ところが、夫は、「肉とポテト」人間であり、サラダとかスーパーフードとか栄養面にはまるで関心がない。

そんな場合に、どうしたらよいか?

単純な三段階の手法を紹介する。役に立つかもしれない。


周囲の人を健康にする三段階手法

(第1段階) 最初は、あなたの目標を秘密にしておく。

例えば、体重を落としたいとか、特定の病気を治したいとか、何らかの健康改善を実現したいという目標を持っていても、それを周囲の人々に告げる必要はない。なぜ? 協力的でない人に話しても、そんなものは無意味だと即座に却下されるからだ。あるいは、そんな努力をしてどうすると非難されるに決まっているからだ。(最初の段階では)目標を自分の心中に秘めて、失わないようにしよう。そして、試行錯誤で食事や生活習慣を変えてみて、自分にとって効果ある方法を探していく。秘密にしておけば、やっていることを監視されたり、とやかく言われることもない。周囲のプレッシャーを避けることができる。

(第2段階) そして、楽しみながら健康改善を続ける。

その結果、自分に良いと思って決めたこと(食事を変えたり、運動の仕方を変えたりすること)を、ただひたすらに実行していこう。もし誰かに「どうして変わったの?」と質問されたら、「楽しいから」と答えればよい。あるいは「好きだから」と言うだけでよい。それ以上、説明する必要はないのだ。楽しければ、それだけで十分な理由である。

(第3段階) 人が羨む事例になる。

新しい習慣を実行していけば、いずれ心身に変化が生じる。肌が良くなり、過剰な体脂肪が減り、活力やスタミナがつき、気分が良くなり、変性疾患の症状も薄らぐだろう。そうなると、周囲の人も注目するようになる。あなたがやっていることに彼らが興味を持ち始めるのは、このタイミングだ。そして、その内に質問してくる。「最近、若々しいね。元気も良いみたいだし。その秘訣は?」

誰しも秘密を知るのが好きである。秘密だからこそ、何か価値あるもの、良いものに見えるのだ。だからこんな風に言うと良い。「本当に秘密が知りたい? とても単純で簡単だから、誰でもできるし、実際に効果があるよ。でも、くどいようだけど、本当に知りたい?」

そのように言われると、誰でも秘密を知りたいという誘惑を抑えられない。だから、身を乗り出して「知りたい!秘密を教えて」と言うだろう。そこで彼らの耳元にそっとささやくのだ。「ジュースを作ること」とか、「毎日、1時間歩くこと」とか、あなたが秘密に実行してきたことを。

この段階になると、彼らはあなたの情報を高く評価するだろう。彼らが質問してくるのを待たずして、あなたの方から口に出してしまえば、情報の価値をあまり感じてくれなかったはずだ。あなた自身を見て同じようになりたいと感じるものがあったからこそ、そして、彼ら自身に疑問が芽生えて質問したからこそ、あなたの情報は評価される。要するに、ここでの秘訣は、情報を押し付けないことである。彼らがやって来て質問するまで待つとよい。そのときに備え、自分自身に効果があったことで、彼らにも推薦してよいことを教えてあげる準備を整えておくと良いだろう。


ポジティブな波及効果

このようなことが起き始めると、やがて時間の経過とともに、家族や友人などに影響が広がり、周囲の人々の健康状態にポジライブな変化の波及効果が及んでいくことに気付くだろう。これがお互いの支えあいとなり、今度は、あなた自身の健康的な生活スタイルのを支えることにもなる。以前は健康にまるで関心がないように思えた人が、一転して健康に関心を持ち始めて驚かされることもあるだろう。

また、以前はあなたのことを批判していた人(最初の段階で目標を話してしまった場合だが)が、突然やって来て、健康の方策を教えてほしいと言い出すかもしれない。医者に行って糖尿病と宣告されたとか、乳房にしこりが発見されたのがきっかけかもしれない。そういうことがあれば、突然、健康問題の解決に興味を持ち、新しい方法を探すようになる。新たに関心を持ち直し、以前はまるで関心のなかった健康や栄養について、あなたに聞きに来るようになるだろう。そのタイミングこそが、健康に満ちた生活を送る健康で幸福なあなたが輝くときである。

もちろん、彼らに説教したり、現状の非健康的な食べ物を非難する必要はない。誰しも、ホットドッグを食べたり、殺菌牛乳を飲んで、バカだとは言われたくない。そうではなく、選択肢を変えることで、改善できる可能性があるので、試してみたらどう?という感じで誘ってみるとよいだろう。そして、彼らの関心の強さに応じたスピードで、新しい試みの実践に導いてあげればよいだろう。

以上が、時間をかけて周囲の人々の健康を向上する方法である。こうすることで、あなた自身の健康習慣を支える家族や友人のコミュニティを形成することにもなる。


引っ越しは?

周囲のコミュニティの支援を得るには別の方法もある。自分が健康に有益な場所に引越すことだ。

私の出身地のカンザス・シティ地方は、健康よりもバーベキューで有名である。カンザス・シティーに行くと、新鮮な野菜や無農薬野菜を買う場所がなくていつも苦労する。1年前にはノースカロライナ州にいたが、そこも似たようなものだった。クリーブランド(オハイオ州)も、必ずしも健康の中心地ではないと聞いている。

だが、マイアミ、ニューヨーク、シアトル、ポートランド、ロサンゼルス、ヒューストン、サンディエゴ、トロント、サンタフェなどの都市には、健康意識が高く、あなたと興味が一致する人が実に沢山いる。素晴らしい場所だ! 今住んでいるところが場違いのように感じていて、もっと健康意識の高い人に囲まれた生活がしたいならば、一般的に言って西でも東でもよいが海岸を目指すことだ。そうすれば、もっと健康意識の高いコミュニティが見つかるだろう。

別の都市に引っ越すなんて、少々過激な方法に思えるかもしれない。だが、現在住んでいるところではもはや選択肢が無いのであれば、そして、あなたの目標に協力して支えてくれるコミュニティを享受したいのであれば、あなたの人生にとって引っ越しがベストの選択かもしれないのだ。

自分の重視する生活スタイルに協力的な健康意識の高い人々に囲まれるように努めることは、健康を目指す上で最重要なことの一つであると思う。

だから検討の価値はある。その可能性は常に念頭に置いておくとよいだろう。そして、あなたが願っている健康志向の生活スタイルを実際にやっている人々のコミュニティに身を置くことで、その協力・支援を受けるには、どうすればよいか、あらゆる選択肢を調べてみるとよいだろう。そうした人々に囲まれると、間もなくあなた自身も彼らの一人になっており、同じような成果を得ていることに気付くはずだ。健康的な人々と交流し、支援を受ければ、その影響を受けてすぐに健康になる。

「社会的治療」には効き目がある。周囲の人々を向上させるか、それとも、自分が似たような意識を持つ人々の支えてくれる別の場所に引っ越すか、それはあなたの選択だ。どっちの方法でも、健康で幸福になれる。では、エンジョイ!



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掲載2010年4月8日

第14回 「運動」を「遊び」に変える


Day 14 - the joy of exercising in nature

2010年4月7日


これまでこの15日シリーズでは、ジュース作り、断食から、病気作りをやめることまで、幅広く述べてきた。だが、自己治癒という意味では、最も普通に考えられるものをまだ取り上げていない。それは運動だ!

やっぱりそうくるかと不満の声が聞こえてきそうだ。だが、「毎日一時間運動しなければならない」などと、昔から耳にタコができるぐらい言われていることを蒸し返して退屈させるつもりはない。それよりも、運動というものに対し、まったく新しい視点を持つようにしてもらいたいのだ。運動に楽しみを見つける方法だ!

私は、運動というものが、毎日努力して行うものであってはならないと思う。仕事のように義務と感じるなら、どこか間違っているのだ。私は、まるで運動とは気付かないような運動を考えている。1時間の運動を終えた後で、「これが本当に運動だったの?すごい!」と言いたくなるようなものだ。

もちろん、ランニングマシンのように単調な身体の動作を繰り返す運動を勧めるつもりはない。確かに、ランニングマシンには、カロリーを燃焼させ、スタミナと筋力を整える素晴らしい効果があるが、私にはやはり「仕事」のように感じる。そこで、代わりに何か楽しいことができないかと考えてみた。それを、私はもう「運動」(WORKout)とは呼ばない。「遊び」(FUNout)だ!


何が楽しいか?

楽しいと感じるためにどうすればよいかと考えてみると、何か「運動」でないものに気持ちを集中することである。運動を「仕事」と感じるか、「遊び」と感じるかの違いは、何に集中するかにかかっている。運動自体に意識が集中すれば、一つ一つの運動が、まるで登らないといけない山のように立ちはだかるが、もしも他のことに集中していれば(例えば周りの景色)、運動のことは気にならなくなる。

そういうわけで、努力も要らず、楽しく運動できる秘密は、信じられないほど単純だ。おそらく滑稽に思われることだろう。その秘密がこれ、たった三つの単語だ。その中に、運動を楽しむための全ての英知と経験が含まれている。

"Exercise in nature"

外(自然の中)で運動する。それだけだ。さらに、具体的にどんな運動をするかも気にしなくてよい。外に出て、自然の中でありさえすれば、何でも良いのだ。歩いてもよいし、馬や自転車に乗ってもよいし、ジャンプ、スキップ、水泳、すり足でもよい。何かを押したり、引いたり、転がしたり、持ち上げたりしてもよい。サーフィンでもヨットでも、とにかく1時間程度、身体を動かすことを何かすればよい。

公園の歩道や自然遊歩道を歩いてみる。友達とフリスビーを投げてみる。バレーボールをするとか、芝生で蹄鉄投げ遊び(ホースシューズ)をする。歩道でなわとびをしたり、木の枝にぶらさがる。


遊ぶ方法を忘れてませんか?

こんな遊びは、バカバカしいと思うだろうか? あまりに多くの大人が、子供のように遊ぶ方法を忘れていることに私は気付いた。みんな、子供の頃は、子供のように遊んでいたでしょう? しかし、大きくなると、石蹴り遊びでスキップしたり、公園でフリスビーを投げることは、成熟した「大人」がやることとは思わなくなる。だが、私の考えでは、やはり、子供のように遊ぶことを、もう一度学ぶ必要があると思う。それこそが、義務と感じることなく運動できる最高の方法だからだ。

私は、運動の中にたくさんの喜びを発見した。リカンベント・トライク(寝転がってこぐ三輪車。実に快適なシートだ)に乗ったり、草原を熊のように這って歩くのが好きだ。近所の遊び場には、大人が使ってもよいような遊具が一杯ある。ロープによじ登ったり、昔「モンキーバー(雲梯)」と呼んでいたが、ぶらさがって進んでいくのもある。

こうした「遊び」の習慣を身に付けるためには、主流の「みんな」を拒絶し、思考が凝り固まった人々が何と言おうが、ためらうことなく健康的で楽しいことをすることが必要だ。他の人が遊び方を忘れたからといって、あなたまでそうしたイマジネーションの欠如した人々に付き合う必要はない。「みんなを否定する」ことについては、第7回で取り上げている。

選択の幅を広げれば、自然の中で回りにいくらでも楽しみを発見できるはずだ。野球のキャッチボールをしたり、サッカーボールを蹴ったり、飼い犬と一緒に春の草場で転げまわることもできる。ジャグリングを覚えたり、ポイを回したり(私もやっている)、自然の秘境を探検する本格的なハイキングもよいだろう。(参考:ポイ・コミュニティ http://poicommunity.com/

ジャグリング、キャッチボール、ハイキング、自転車乗りと、いろいろなことを、私は習慣的に行っている。私の場合、運動は常に楽しみだ。決して仕事のように感じることはない。屋内のジムも(特に冬は)良いが、私の遊びの第一候補ではない。

そういうわけで、誰でも運動に喜びを見出すことのできる単純な三つのステップをお勧めする。

(ステップ1)外に出ること。自然を遊び場にしよう。

(ステップ2)遊び方を学ぼう。独創的な遊びを!

(ステップ3)日常的にいろいろな遊びをしよう。

そして、もちろん、あなたが遊ぶことについてとやかく言う面白くない人は無視しよう。外で遊ぶことの単純な楽しさを忘れてしまった高慢ちきで退屈な人間と一緒にならないように。

皆さん、人生は、休憩時間でもある! 毎日、休憩してよいのだ。外に出て、楽しむだけの単純なことだ。そして、遊び方を思い出して、「運動」を「遊び」に変えよう!



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掲載2010年4月21日

第15回 「症状」は身体のメッセージ


Day 15 - listening to your body's informative symptoms

2010年4月19日


今回は、内面に焦点を移していく。身体に耳を傾け、身体が本当に訴えていることを理解することで自己治癒力を高める。

医学では、「症状」というと、何か悪いものを指す言葉のように使われている。医者は「病気の症状」と言い、症状を抑圧するために化学物質を処方する。痛みがあれば、鎮痛剤を処方する。高血圧であれば、人工的に血圧を下げる化学物質を処方する。

こうして症状を診断し、症状を抑圧する行為が、「主流の医療」と呼ばれている。

だが、それが根本的に間違った医療だとしたらどうする? 症状というものが、災難ではなく、実はプレゼントだったなら、どうする? 症状が、本当は健康に関する大事な情報を伝えるメッセージだったら、どうするのだ?

今回は、まさにその話である。(まだご存知なければだが)症状は、メッセージを運んでいる。助けを求める身体の叫びだ。そして、症状を抑圧するのではなく、メッセージに耳を傾けることを学べば、自分自身に備わっている本来の健康パワーを解き放つ重要なきっかけになるだろう。


医薬品は心身を鈍感にする

一般の医者は、症状は抑圧するもの、打ち消すもの、滅ぼすものだと教育されて医者になっている。だから、治療というものをホリスティック(全体論的)にとらえて、症状は治療の一部だとは考えない。だが、本当のところは、まさに治療と一体なのだ。

例えば、フリスビーをしていて捻挫したなら、身体は痛みをメッセージとして送る。そのメッセージには、「この部位は負傷した。治るまで使わないで」という重要な情報が含まれている。そのメッセージを尊重するなら、あなたは足首が回復するまで待つだろう。足首が治り、再び使っても安全になれば、痛みも消える。そうなれば、また足首に体重をかけても大丈夫だ。

こうして、痛みは、身体の活動を賢く制御している。負傷を悪化させないよう指示してくれているのだ。だが、鎮痛剤は、痛みを鈍くし、メッセージである痛みを人為的に遮断してしまう。鎮痛剤を使えば、負傷した足首のまま遊び続けることができる。そしてケガが悪化し、新たな苦痛が生じる。最後には、治癒不可能な損傷を生涯抱えることにもなるだろう。

だから痛みには耳を傾けるべきであり、無視してはいけない。しかし、メッセージは、痛みだけではない。


皮膚と爪が教えてくれること

皮膚もメッセージを伝える。皮膚に発生していることは、内臓に発生していることを反映している。たとえば、顔にブツブツがあるならば、消化管でも同じようなことが起きている。顔のブツブツは、食事内容を浄化する必要があることを教えてくれるサインだ。しばらくの間、動物性の食品(酪農、肉など)を全部やめて、植物性の食事にし、毒を抜く必要がある。

皮膚が乾燥して、かゆかったり、カサカサするならば、オメガ3脂肪酸が不足している証拠である。また、主要ビタミンもしくは栄養素が不足している可能性もある。チーアシードのような植物源の油や魚油の摂取を増やすことでオメガ3系を多く摂取し、スーパーフードを加えることで、ビタミン不足を補うと良いだろう。

指の爪も、たくさんのメッセージを伝えている。変形・変色した爪は、慢性的な栄養不足(ミネラルと一部のビタミンの不足)を示している。爪が、波打っていたり、割れていたり、変色したりしていれば、すぐに自然療法医を訪ねた方がよい。指の爪は、身体で何が発生しているかを教えている。爪は身体から生えてくるのだから当たり前と言えば当たり前だ。栄養不足や慢性的な内臓の問題があれば、爪に現れているはずだ。

また、舌も、健康状態を能弁に伝えている。伝統的な漢方医は、舌を診て(脈も診る)、身体の内部で何が起きているかを探る。舌を使った診断は、極めて正確である。変色した舌で、粘液性の層を持ち、両側に厚い隆起があるなど不健康な特徴があれば、肝臓、腎臓、心臓、肺、消化管に問題があることを直接的に示している。

舌と脈による診断に関心があるならば、漢方医を探すと良いだろう。残念なことに、アメリカの漢方医は、州の医療当局に逮捕されることを恐れて、本当に効果のある医療行為ができない状態だ。中国の経験豊かな漢方医ならば、単純な診断をするだけで、MRI検査よりも多くの情報を得ることができる。


入ったものは、必ず出る

さらに精密に身体の症状に注意を払うには、身体から出るものを観察すると良い。

・体臭はあるだろうか? もしあるならば、食事内容が汚れている。牛乳、バター、肉が多すぎる。

・口臭はあるだろうか? 原因は体臭と同じで、食事が汚れている。または消化器の健康状態に問題がある。

・大便が固すぎる、柔らかすぎる、あるいは不健康な感じに見えるだろうか? 自然療法医に相談するとよい。大便は消化器官の健康状態を示している。

・尿に変な臭いがあるだろうか? アスパラガスを食べた後はそうなるが、通常は、悪臭があってはならない。もし奇妙な臭いがあるならば、自然療法医を訪ねてアドバイスを受けるとよいだろう。

・ときどき過呼吸になるだろうか? それは、過剰に酸性に偏った食事をしている証拠の可能性がある。または、糖尿病前症かもしれない。自然療法医に相談しよう。

こうして見ると、身体から出るものは、身体内部で発生していることを如実に示していることがわかるだろう。昔の医者は、実際に患者の尿を味見していたという話を知っているだろうか? 尿を味見するだけで、病気を診断できたのだ。

もちろん、今時の普通の医者は、患者の尿を味見したりはしない。その代わりに高価な小便を与える。HRT(ホルモン)薬、精神薬など高額な化学物質をあなたの身体に充填するのだ。結局は、小便となって下水管を流れていく。まさにお金をドブに流しているようなものだ。


身体の望みを聞くこと

身体は、渇望することで欲しいものを伝える。身体が必要なものを食べるように、微細な意識下のメッセージで仕向けている。だが、多くの人は、この身体の渇望メッセージを誤解し、本当に身体が渇望しているものではなく、健康に悪いものを食べてしまう。

たとえば、身体が塩(本物の塩であって、ジャンクフードに入っているような加工されたナトリウム塩ではない)を渇望すると、塩味のスナック食品を食べたい衝動を感じるだろう。だが、本当は、全塩を渇望していることが多い。全塩(full-spectrum sea salt)をまぶした新鮮なナッツを食べてみて、渇望がおさまるかどうか様子を見るとよいだろう。

チョコレートを渇望するのは、身体がマグネシウムが欲しいと叫んでいるに過ぎないことが多い。身体は「もっとマグネシウムを食べて!」というメッセージを送っているのに、あなたの意識は、チョコレートをもっと食べたいと誤解してしまう。そして問題なことに、現在市販されているチョコレートの大部分は、過剰に加工されており、殆どマグネシウムが残ってないか全く無い状態だ。もし本来のミネラルを含んだものが欲しいならば、本物のチョコレートを買うべきである。


身体は水を求めていないだろうか?

水分の不足は、いろいろな病気と誤診されるような症状を引き起こす。慢性的な水分不足により、喘息、高血圧、空腹、腎臓疾患、心臓疾患、便秘といった病気(症状)が発生する。

水をたくさん飲む習慣を身に付けること(脱水効果のあるソーダのような飲み物は避けること)で、こうした症状の根底にある問題を解決できる。そして、症状の多くは、数日から数週間、数ヶ月で消えるだろう。


症状の根底には何がある?

普通の主流の医者のところに行くことは、「症状」を見極めるという意味では、大変有益なことがある。西洋医学の医者は、根底にある原因は何もわかっていなくとも、表層的にどこに問題があるのか突き止めるのは、実に得意だ。

だから、西洋医学の医者の診断を受けたなら、その診断結果を家に持ち帰って、役立てるとよい。たとえば、高血圧と診断され、有毒な血圧薬を飲むように勧められたとする。その場合、ベストな行動は、処方箋を破り捨て、自然療法医を探し出し、高血圧症状の根底にある本当の原因を解消するためには(化学物質を身体に注入する代わりに)どうしたらよいか尋ねることだ。

おそらく、いろいろな栄養欠乏(オメガ3系の不足であることが多い)があり、それに加えて水分の欠乏と劣悪な食事内容が原因であることが多いだろう。これら3点を修正すれば、血圧症は解決することが多い。もちろん、特異なケースもある。だから、自然療法医に相談して自分にとって最適な方法を確認してほしい。


症状は大切な「情報」

症状を封じ込める薬を飲むというインチキにだけは引っかかってはいけない。症状は、根本原因は何かを突きとめる手がかりだ。そして、突き止めた原因を、ホリスティックな自然療法で解決していく。それが、身体に耳を傾け、メッセージを役立つ形で解釈し、自分自身を健康へと導く方法である。

症状を薬で覆い隠すのであれば、何の知性も必要ない。薬さえ飲めば、どんな馬鹿にでも出来ることだ。そして、薬局と製薬会社は大喜びする。だが、成熟した知性ある人間ならば、自らの身体のメッセージ(症状)に耳を傾ける。そして、身体に何が発生しているのかを見極める。

症状を抑え込むのは、子供じみた未熟な医療法だ。知性ある大人であれば、ホリスティックな医療法を実現するため、症状に耳を傾けて学ぶ。あなたは、どっちの医療法を選択するだろうか?




2010年4月25日

訳者あとがき

「15日間で自力で癒す」シリーズ全15回が完結した。特に終わりと明記してないが、全15回のはずなので終わりなのだろう。洋画も唐突にthe endが出ることがあるが、西洋人というのは唐突に終わる性癖があるような気がする。

このシリーズは、もちろん個人レベルの健康のために役立つ情報として読んで頂ければよいと思うが、私としては、それだけに留まることなく、地球全体の健康を考えるためのヒントを得たいという思いで翻訳してきた。例えば、血を清浄に保つことと、水を清浄に保つことには、通じるものがあるだろう。また、人間社会という意味でいえば、マネー(信用)が血液である。人間社会は「法律」により実体を与えられているように見えるが、基本的には宗教であり、人間の想念の産物である。その想念とは、国は存在する、政府は存在する、法律は守らないといけないなどと、多くの人が「信じる」ことで成立している。従って、マネーは「信用」と言われるが、本当に人と人が信頼するという意味での「信用」でなければ、本来はならないのだろう。

最終回は、「症状」に耳を傾けることの大切さが説かれている。我々は、「原因」を究明することなく、「症状」に対処することに終始しがちである。そのために、新たな問題の「原因」を作ってしまう。

例えば、ロックフェラー財団は、「症状ではなく原因を治療する」という理念を貫いた結果、根本原因は「劣悪な遺伝子」にあるという論理展開になり、遺伝子を改良すれば社会問題も解決できるという結論に達したわけである。そして、実際に劣等人種という地球の癌細胞を駆除してきた。だが、これは癌の切除と同じで、実は対処療法に過ぎないのだ。もちろん、反対に、邪悪な世界支配者・腐敗した権力を打倒することも、実は対処療法に過ぎない。

本当の原因を見極めることは、かなり難しいのである。

(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)


原文の紹介・関連情報

Heal Yourself in 15 Days...

Part One - Remove barriers to healing

Part Two - Unleash your inner healing potential

Part Three - You are what you absorb

Part Four - Transform your health by making new blood

Part Five - Experience the healing potential of living plant juices

Part Six - Accelerate your healing with a 24-hour fast

Part Seven - Reject the mainstream crowd

Part Eight - Stop making disease

Part Nine - Correct your nature deficiency

Part Ten - Protect your skin exposures

Part Eleven - Eat MORE (not less)

Part Twelve - The "Attitude of Gratitude"

Part Thirteen - The people around you

Part Fourteen - The joy of exercising in nature

Part Fifteen - Listening to your body's informative symptoms

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転載終了

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