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中国養鶏場で抗ウィルス薬濫用?薬剤耐性ウィルスを増加させる恐れも

2013.01.25 07:19|健康・病気・医療
農業情報研究所さんより転載


中国養鶏場で抗ウィルス薬濫用?薬剤耐性ウィルスを増加させる恐れも



1月10日付の日本農業新聞が中国の養鶏場における「抗生物質」(抗生剤)濫用の問題を取り上げている。

 中国産鶏問題で波紋 耐性菌 発生危ぶむ 専門家や消費者団体 リスク管理徹底を e農net 13.1.10(要登録、無料)

中国産鶏問題で波紋 耐性菌 発生危ぶむ 専門家や消費者団体 リスク管理徹底を (2013年01月10日)


 中国山東省や山西省の養鶏場で、鶏の成長を促したり病気を予防したりする成長促進剤や抗生物質が過剰投与されていたことが発覚したことを受け、日本国内に波紋が広がっている。専門家や消費者団体からは抗生物質が効かなくなる耐性菌の発生や、過剰投与による残留の危険性を指摘する声も上がっている。日本は中国から、空揚げなどに加工した「鶏肉調製品」として年間約22万トンを輸入しているだけに、リスク管理の徹底が求められる。

 農業情報研究所を主宰する北林寿信氏は、中国での過剰投与の背景には「密集して飼養しているため、鳥インフルエンザに感染することを防ぐのが目的ではないか」とみる。抗生物質をあらかじめ鶏に大量に与えておけば、鳥インフルエンザウイルスの増殖を防ぐことができるという。半面、「抗生物質が効かない耐性菌も生じるため、世界的に問題になっている」と指摘する。耐性菌が増えれば、人間が感染した時に抗生物質が効かず、死に至る恐れもあるという。

 北林氏は「抗生物質は、過剰投与で耐性菌が発生するだけでなく、鶏肉中にも残留する。鳥インフルエンザの予防に効果がある抗生物質の中には、睡眠障害や幻覚など副作用を引き起こすものもある」と指摘する。

 農水省によると、国内では、鶏の飼料に抗生物質を添加する時期や量を「飼料安全法」などで定めており、過剰投与を防ぎ、鶏肉中に抗生物質が残留しないよう規制している。耐性菌の発生を防ぐため人間の医療上、重要な抗生物質は、家畜に使うことも認めていない。

 日本消費者連盟の天笠啓祐共同代表は「米国では人間に使う抗生物質を家畜に使用することを認めており、耐性菌に感染して人が死亡している。規制のない中国でも、耐性菌が生じている恐れがある」とみる。
 中国産の鶏肉調製品につい
て厚生労働省では「問題の鶏肉が日本に入ってきていないか、詳しく調査している段階」(監視安全課)という。

 ただ、「抗生物質ごとに残留の基準値を設定し、国内13カ所の検疫所でモニタリング検査をしている。基準値を大きく超える調製品が国内で流通していることは考えにくい」(同)としている。

 国内の流通業者の多くは「短期的に大きな影響はない」と受け止める。中国産の生鮮肉の輸入が少ないことや、厚生労働省の検査態勢への信頼感が強いためだ。一方で、中国産が消費者に敬遠されることで「安全・安心な国産を見直すきっかけになるかもしれない」との声も上がった。

 群馬県の卸売業者は「モニタリングなど厚労省の検査態勢はしっかりしている」とし、国内で流通している鶏肉調製品は安全との認識を示した。

 一方で、輸入鶏肉への不信感を示す関係者も少なくない。日本食鳥協会の芳賀仁会長は「生鮮肉の輸入は少ないが、調製品の輸入は多いため、問題の鶏肉が国内で流通している可能性はゼロではない」とし、輸入食品への厳しい検査を求めた。



 この記事には筆者の電話インタビューを通してのコメントも載っており、これを補足する意味で、この問題に多少触れておきたい。

 といっても、ここで触れるのは中国養鶏における抗生剤の使用実態やその影響についてではない。中国養鶏で大量の抗生剤が成長促進剤とし使われていることは間違いないだろうが、筆者は使用実態の詳細についての情報は持っていない。ここで指摘しておきたいのは、中国の国営メディアが大々的に取り上げているのは近年の薬剤耐性菌の発生と増加の最大の要因として欧米で大きな問題となっているような成長促進剤としての抗生剤の使用だけではなく、今まで聞いたこともないような「抗ウィルス剤」の大量使用の問題でもあるということだ。

 たとえば昨年12月26日付の新華網(xinhua.net)は、Chicken raisers involved in antibiotics scandals under probeと題する記事で、中国農業当局は鶏が過剰な抗生剤を与えられていた中国東部の養鶏場を閉鎖したと報じた。しかし、この養鶏農場調査のきっかけとなったのは、中国メディアが前週、山東省の一部養鶏農家が、過密な鶏舎で鶏が生き残るのを助けるために、アマンタジンリバビリンを含む過剰な抗生剤を与えていると報じたことである。

 この報道によると、この”抗生剤スキャンダル”にはKFC(ケンタッキー・フライド・チキン)もかかわっており、上海食品医薬局は、KFCのチキンのサンプルから検出された抗生剤のレベルは微量だったが、抗ウィルス薬は怪しい(suspicious)レベルだったという声明を出した。当局はKFCに対し、汚染製品の回収を指示、市内店舗の調査を始めたという。

 ところで、アマンタジンやリバビリンは抗ウィルス薬であり、欧米で問題となっているような抗生剤ではない。アマンタジンはA型インフルエンザの治療薬としても使われる抗ウィルス薬であり(ただし、睡眠障害や幻覚などの副作用がある)、リバビリンも多くのウィルに効果を発揮する抗ウィルス薬である(たたし、多くの副作用があり、日本ではC型肝炎治療に許可されている)。

 だから、日本農業新聞における筆者のコメントの一部が「抗生物質は、過剰投与で耐性菌が発生するだけでなく、鶏肉中にも残留する。鳥インフルエンザの予防に効果がある抗生物質の中には、睡眠障害や幻覚など副作用を引き起こすものもある」となっているのである。

 ともあれ、中国養鶏業者が抗生剤だけでなく、抗ウィルス薬も使っていることは間違いないようだ。しかし、何ためそんなことをするのか。抗生剤と違い、それが成長促進に役立つとは聞かない。あるいは、鳥インフルエンザ感染の予防を期待してのことなのだろうか(予防効果があるとも思えないが)。どんな効果があるか分からない。しかし、薬剤耐性ウィルスの発生と増加を促すことは確かだろう。ただちに食品安全に関係することはないかも知れない。しかし、中国国民は、とみに食品の安全性に敏感になっている。こんな慣行の横行は中国食肉産業が自ら首を絞めるに等しい。kFCの売り上げはかた落ちになったという。影響は急速に店舗増設中のマクドナルドやバーガーキングに及ぶかもしれない。

 KFC sales hit by chicken probe,China Daily,1.9





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