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焼却炉と「がん死」の関係が証明された

2013.02.11 07:35|健康・病気・医療
WONDERFUL WORLDさんより転載


焼却炉と「がん死」の関係が証明された



「焼却炉はこれまで考えられていたよりも、もっと危険な公害施設であることがわかった」
 これはイギリス、生態医学学界が最近まとめた論文の結論ですが、今日は焼却炉の周辺住民にはがん死のリスクが高いことを示した論文をご紹介します。最近、スペインの研究者チームが「インターナショナル・エンバイロンメント」に発表した「都市の焼却炉と有害廃棄物のリサイクル・処理施設近隣のがんによる死亡率」という題名の論文。日本語はいつものようにアバウトです。原文はこちら↓その下は研究者のリストです。

http://news.newclear.server279.com/wp-content/uploads/2012/11/1-s2-0-S0160412012002279-mainIncindeaths.pdf
Javier García-Pérez a,b,⁎, Pablo Fernández-Navarro a,b, Adela Castelló a, María Felicitas López-Cima a,b, Rebeca Ramis a,b, Elena Boldo a,b, Gonzalo López-Abente a,b

 研究の対象期間は1997-2006。対象は8098のスペインの市町村の、129施設(うち14が一般廃棄物の焼却炉と特別廃棄物の焼却炉)。PRTR(有害物質の登録・移動・排出制度)にもとづき、33種類のがん死を分析するという、とても地道な、十年がかりの研究です。

 施設の分類は以下の通り。1焼却炉、2金属スクラップと車輌の最終廃棄物処理施設、3廃油とそれを含む廃棄物、4容器リサイクル施設(金属及びプラスチック)、5溶剤の再利用施設、6廃棄浴槽(酸による処理)、7その他の廃棄物の物理的・化学的処理施設、8産業廃棄物再利用施設、9その他の廃棄物処理施設

 この129の施設から、2007年の一年間だけで、大気中に525,428トン、水系に4984トンの有害物質が排出されていました。・・・53万トンの有害物質。この数字を見ただけで、焼却炉の煙突から出ているのが「水蒸気」だけじゃないということがわかるでしょう。空をごみ箱にする、それが焼却炉なのです。

 さて、この研究では、これらの施設と、その周辺の住民たちの健康被害をていねいに追っていくのですが、その結果、焼却炉は肺、胸膜、胆嚢の腫瘍(男性)、胃の腫瘍(女性)に関連があることが発見されています。

「工業活動によるリスクを分層化すると、1焼却炉(全人口に対し)、2金属スクラップ施設(男性)、6廃浴槽処理施設(男性)、と「複合有害物質の処理施設」(男女とも)がある町において、統計的に高い有意性のあるリスクがあることがわかった」。
“Stratifying the risk by industrial activity, high statistically significant excess risks were detected in towns lying near “Incinerators” (total population), “Installations for the recycling of scrap metal and ELVs”, “Installations for the regeneration of spent baths” (men), and various installations of “Multiple pollutant categories” (men and women).”

「結論として、男性も女性も、同じように、焼却炉や有害廃棄物の処理施設の近くに住む人々は、あらゆるガンで死ぬリスクが、統計的に相当高くなる、という仮定を支持するものとなった・・・」原文には細かいがん死のリストや、焼却炉・リサイクル施設の位置などが示されています。国をあげてのごみを燃やす社会の日本では、学者は決してこういう研究はしませんが、こういう学術論文を通じて、焼却炉の危険性はみなわかっているのです。ただでさえ危険な焼却炉でがれきを燃やすと、がん死の危険性は数十倍に高まるはず。だって、一般廃棄物には、普通、カドミウムやヒ素などといった有害物質は含まれていないので。2012.12.12


テーマ:伝えたいこと
ジャンル:ブログ

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