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アトピー慢性化、原因たんぱく質を発見

2012.06.26 07:40|健康・病気・医療
(2012年6月12日 読売新聞)より転載

アトピー慢性化、原因たんぱく質を発見

佐賀大医学部の出原賢治教授(53)(生化学)らの研究グループは11日、アトピー性皮膚炎の慢性化の原因となるたんぱく質を発見したと発表した。治療薬開発に役立つ成果で、12日(日本時間)に米医学誌の電子版に掲載される。出原教授らは数年後の臨床研究開始を目指すという。

 アトピー性皮膚炎は、アレルギー物質が体内に入ることで皮膚にかゆみを伴う炎症が出る疾患。国内の子どもの10~20%が罹患(りかん)しており、いったん発症すると慢性化する例が多いという。

 研究グループは、患者の皮膚組織では、血液中に「ペリオスチン」と呼ばれるたんぱく質が健常者の約4倍まで増えていくことを確認。このペリオスチンが皮膚内部に長くとどまり、別のたんぱく質の「インテグリン」と次々と結合した結果、皮膚炎が引き起こされ、慢性化していくことを突き止めた。

転載終了

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佐賀大学医学部さんより一部転載

【今後の展望】
 今回の研究では、ペリオスチンとその受容体であるインテグリンとの結合を阻害する抗体を投与すると、マウスにおいてアトピー性皮膚炎が起きなくなることを発見しました。このことは、ペリオスチンとインテグリンとの結合を阻害する物質は、アトピー性皮膚炎に対する新薬となりうることを示しています。本研究グループは、現在ペリオスチンの作用を阻止する抗体の作製を進めており、将来的にはそのような抗体をアトピー性皮膚炎に対する薬剤として開発する予定です。
 現在のアトピー性皮膚炎に対する治療法は、炎症を抑えるステロイドや免疫抑制剤の軟膏や皮膚のバリアーを保護する保湿剤が中心となっています。これらでコントロールが不充分で炎症を繰り返す場合はステロイドや免疫抑制剤の内服が必要となりますが、副作用の問題を抱えています。ペリオスチンを標的とした治療薬を開発すれば、大きな副作用なしに治療を進めることができます。また、今回の研究結果より、仮に炎症を抑制しても、ペリオスチンがいったん沈着すればそこから炎症が継続すると考えられます。このことから、ペリオスチンを標的とした治療薬は、ステロイドや免疫抑制剤の内服が無効な患者に対しても有効性を示すと考えられます。このように、ペリオスチンに対する阻害剤を開発することができれば、アトピー性皮膚炎における画期的な薬剤となると期待されます。

転載終了

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