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ショック! 食器からも毒が出る!

2013.04.21 01:00|健康・病気・医療
トータスさんより転載


ショック! 食器からも毒が出る!



マナメッセ9号(1994年1月1日発行)より抜粋

子ども用プモスチック食器、電子レンジ用容器、お弁当のプラスチックケース、お惣菜の入った発泡スチロール、陶磁器の顔料、鍋やフライパンなどからも……。

レストランなどで、陶器と思った食器が手にとってみるとプラスチック製であったというような経験があるかと思います。そんなときには、多くの人がちょっとガッカリするでしょう。やはり、ご飯は陶器のお茶碗で、味噌汁は木のお椀で食べたいものです。なぜそのように感じるのでしょうか。

それは、私たち人間が何千年もの長い間、陶磁器の食器を使って食事をしてきたからなのです。逆にいえば、その何千年もの歴史の中で、陶磁器は食器として洋の東西を問わず安心して使われてきたのです。ですから、陶磁器の食器に食べ物が載せられたとき、私たちは安堵の気持ちを抱きます。

ところが、プラスチックの食器では、そうはいきません。何か違和感のようなものを感じてしまいます。それは、私たちの危険に対する本能のようなものかもしれません。かつてプラスチックの食器は非常に粗雑で、特有の匂いが食べ物に移ってしまったり、味が悪くなったりもしました(現在でも、プラスチックの水筒などでは水がまずくなったりします)。今の製品では、それほどプラスチックが溶け出すというイメージはありませんが、プラスチックの安全性については、明確にされていないのです。なぜならプラスチックが食器として便われだしたのは、20世紀に入ってからのことだからなのです。

プラスチックはその特性を利用して様々な場面で役立っています。曲性を利用してホースがつくられたり、医療現場でも活用されています。しかし添加剤や使用後のゴミの問題などデメリットも多くあります。プラスチックでしかつくれないものをつくることはやむを得ません。しかし陶磁器があるにもかかわらず、あえて様々な問題を抱えるプラスチックで食器をつくる必要はないのです。
取材・文 HARA project Co・Inc.
写真 山本良一


軽い!安い!
そんなプラスチック容器は化学物質のかたまり


現在私たちの生活は、プラスチックなしには考えられません。でもそのプラスチックについて、ほとんど知らないのか現実です。

プラスチックは石油を原料に多くの添加剤でつくられる

Baidu IME_2013-4-19_12-54-13

私たちが普段の生活で使っているものすべてに、プラスチックが使われているといってもいいほどです。家具や各種新建材もプラスチックですし、歯みがきのチューブやシャンプーなどのボトル、テレビなどの家電製品もプラスチックの固まりです。ポリエステルといわれる化学繊維も、もちろんプラスチック。

こうして私たちの生活を見渡してみると、実に多くの種類のプラスチックに出会います。このプラスチックとは、一体どういうものなのでしょうか。プラスチックというのは、力を加えると、伸びたり曲がったりするものの総称で、アスファルトや粘土などもその中に入ります。でも一般的には、人工的につくられた合成樹脂のことをいっていますが、厳密さを問わなければ、プラスチッイコールク=合成樹脂と考えて構わないと思います」と説明してくれたのは、大阪大学理学部の植村振作先生。そして、そのプラスチックは、「ほとんど石油を原料にして、エチレンやプロピレンなどの分解ガスをつくり、それを化学反応させて、それぞれの合成樹脂をつくるわけです。このときガスの中の小さな分子をモノマーといい、これがたくさんつながったものをポリマーといいます。つまり、エチレンのモノマーをつなげてポリマーとすると、ポリエチレンとなるわけです。その原材料によって、いろいろな名称を持つプラスチックがつくられることになり、それぞれの性質によって各種用途に使われることになります」と植村先生。

いくつかの例を挙げれば、ゴミ袋はポリエチレンですし、水道管などに使われているのは、ポリ塩化ビニル、ボタンなどは、ユリア樹脂です。

そして、問題なのは、これらのプラスチックを製品化するために、各種の添加剤を使わなければならないという点です。食品の添加物同様、これらの化学物質には、かなり有害なものが含まれています。直接口にしないものに関しては、あまり気にならないかもしれませんが、食器や食品の容器としてプラスチックが当たり前となった現在、ちょっと見過ごすことはできません。




プラスチックの添加剤には発ガン物質が使われている


Baidu IME_2013-4-19_12-56-29家庭の冷蔵庫をのぞいてみれば分かるとおり、カラシやマヨネーズのチューブ、野菜や肉などのトレイおよびラップ、ゼリーなどのカップ、各種保存・密封容器など、非常にたくさんのプラスチック製晶が入っているはずです。そのほか、あまり気づかないところでは、缶ビールの内側にもプラスチックがコーティングされています。そして子どもたちの食器。

これらのプラスチックは、さまざまな原材料を各種添加剤によってつくられる化学物質です。この中でよく問題とされるものは、以下のような物質です。

・可塑剤(形成のため軟らかくする)
塩化ビニリデン(ラップなどに使われる)には、有毒ワインで有名になったジエチレングリコールも含まれています。また可塑剤が5割以上という製品もあるとか。

・ 帯電防止剤(帯電するとホコリなどを集めやすいので、それを防ぐ)
合成洗剤と同様の界面活性剤が用いられます。催奇形性や内臓障害などが指摘されている添加剤です。

・ 安定剤(紫外線や熟によって、製品が変質したり変色したりするのを防ぐ)
食品添加物として許可されているBHT(ジブチルヒドロキシトルエン)が使われています。これも催奇形性や染色体異常、発ガン性がいわれています。

・ 流滴剤(ラップなどの曇り止めとして)
植村先生の実験で、ラップを水槽に入れたところ金魚が死んでしまったというニュースを記憶している方も多いと思います。これは、曇り止めとして添加されたポリエチレングリコール・ノ二ルフエ二ルエーテルによるものでした。この件以来、流滴剤としては、脂肪酸系の界面活性剤に切り替えられましたが、この物質もその安全性は確認されていません。

もちろん、このほかにもプラスチックの添加剤はかなりの種顆(1000を超える添加剤が使われているそうです)がありますが、明確に安全だと言い切れる物質は、ほとんどありません。



添加剤ばかりでなく、プラスチックの原材料も危険


添加剤の毒性については、食品添加物の例などから、イメージできます。では、プラスチックの本体であるモノマーは安全なのでしょうか。

いくつかのモノマーについては、その毒性が分かっています。「ユリア、メラミン、フェノール樹脂などからは、発ガン性があるといわれているホルムアルデヒドが溶け出します。ホルムアルデヒド(水溶液はホルマリン)を材料にこれらの樹脂がつくられるからで、接触性皮膚炎や視野狭窄症を起こすことも知られています。特に、メラミン製の食器は広く出回り、学校給食などにも使われていると聞いています」という植村先生の話では、ほかにも、スチロール樹脂 (発泡スチロールは、カップ麺などでおなじみです)のスチレンモノマーは、造血機能障害。ラップに使われる塩化ビニリデンモノマーにも発ガン性の疑いが持たれているそうです。またメラミン樹脂(正確には、メラミン・ホルムアルデヒド樹脂) のメラミンも発ガン性が指摘されています。つまり、メラミン樹脂は、発ガン物質同士でつくられているのです。「ただし、問題なのは、これらの毒性が、急激に現れないことです。プラスチックの食器を使って、すぐに死者でも出るようなことになれば、原因もすぐに分かります。ところが、実際には、発ガンするまでに10年以上もかかったりする。アメリカのダウ社では、アクリルモノマー(アクリル繊維の原料)を吸ってから20年もして結腸ガンの患者が現れたといったようなこともありました。それに遺伝毒性などは、次の世代になって初めて出現するというようなケースもあります。ですから、安全性の確立していないプラスチックは、やはり使ってはいけないと思います」(植村先生)



プラスチックの食器や容器からは、これらの危険な物質が、使うたびに溶け出ているのです。微量なので安全だという意見もありますが、確かにひとつの食器から出る物質は微量かもしれませんが、私たちの食べ物は、ほとんどプラスチックと接しているといっても過言ではありません。ということは、一日ではかなりの量になるでしょうし、食品添加物や残留農薬と同様に、相乗効果による危険性なども全く分かっていないのです。


メラミン樹脂製容器からのメラミンの溶出
Baidu IME_2013-4-19_12-58-16
95℃ 30分(単位:ppm)
〈Jsiwata他・J・ASSOC・OFF・ANAL・CHEM.,VoJ.70P.457(1987)〉
「学校給食とプラスチック」(日本消費者連盟発行)


Baidu IME_2013-4-19_12-59-14メラミン樹脂の食器からは、ホルムアルデヒド・メラミンが溶け出ます。メラミンは比較的安定した化学物質だといわれていますが、上の表で見る通り、どんな食器でも、わずかとはいえ必ず溶け出していて、動物実験では、ラットに膀胱ガンを発生させたという報告がなされています。また、レモンジュースでの溶出が多いということは、このメラミン樹脂が酸に弱いことを示しています。したがって、メラミンの食器に酸の強い食品を入れることは厳禁です。




接触性皮膚炎:触れることによってかぶれること。
視野狭窄症:裾野が狭くなる症状
造血機能障害:脊髄が影響を受け、血をつくる機能がダメになること。



デリケートなプラスチック
私たちはプラスチックも一緒に食べている


意外にもろいプラスチックは、ちょっとしたことで溶け出しやすくなります。だから、食器に使うのには無理があるはずです。

高温、油、アルコールでプラスチックはよく溶ける


Baidu IME_2013-4-19_13-1-27プラスチックの食器が、ガスレンジの火で変形してしまったというようなことは、多くの人が経験していて、プラスチックが熟に弱いことはだれもが知っています。でも最近では、電子レンジに使えるタイプのプラスチック容器なども売られています。しかし、耐熱温度は140度ほどで、油分の多い食品などは、その温度を超えてしまうことがあります。水は100度以上にはなりませんが、揚げものをするときの油は、その倍の温度になります。ところが、メラミン樹脂などは、わずか150度ほどでつくられます。陶磁器が1000度を超える温度で焼かれることと比較すると、プラスチックがいかに熱に弱いかが分かります。

そして、ほかにもプラスチックを溶かしやすいものがあります。「プラスチックは、高温になればなるほど様々なものが溶け出ますが、油に溶けるものも多いのです。ですから、マヨネーズのチユーブなどは、今のところもっとも安全といわれているポリエチレンを一番内側に、3層から4層のプラスチックを重ねてつくられているのです。それほどしなければ、安全な容器ができないということなのです。そして、アルコールにも溶け出しやすいことも知られています」と植村先生が教えてくれました。

では、どうして、これほど危ないプラスチックを食器に使うことが許されているのでしょうか。おそらく消費者の健康よりも、経済効率を優先させた食品行政の結果によるものなのでしょう。それはプラスチックの検査基準によく表れています。例えば、メラミンなどのホルムアルデヒドを原料とするプラスチックから、ホルムアルデヒドが検出されては食器としてパスしません。ところか、そのチェックは、60度のお湯を30分間入れるだけなのです。こんな使用実態に合わない基準では、本当に不安です。さらにいうなら、電子レンジの電磁波でもプラスチックは影響を受けると思われますが、現在の基準では、全く考えられていないのです。これでは、基準に合格したからといって安全であるとはいえません。



プラスチックは傷つきやすいだから食品に混入しやすい


プラスチックの食器でよく悩まされるのは、油汚れが落ちにくいことです。そうなると当然ゴシゴシと強くこすって洗うことになります。しかしながら、よくプラスチックの食器や容器には、″タワシなどで強くこすらないでください〟と注意書きがついています。それは、あまりゴシゴシこすると傷がついてしまうからです。

〝乱暴に扱っても割れたりしないからこそプラスチックにしたのに、漆器みたいな扱いをしろなんて無理だわ〟というのが、大半の方の意見で、ほとんど陶磁器と同じような洗い方をしていると思います。でもそれでは、プラスチックを削ってしまうことになります。ということは、削り取られたプラスチックが食品に混じる確率が高くなることを意味しています。



絶対にやってはいけないプラスチックの用途外使用


Baidu IME_2013-4-19_13-3-57細かい傷がつくと、そこに汚れがたまり黒ずんだりするので、漂白剤を使わなければならなくなります。ところが、その漂白剤が、メラミン樹脂の表面を傷め、また汚れがたまるという悪循環に陥ります。このことからも、プラスチックを食器として使うことには無理があります。

そしてもっとも危ないのが、食品用になっていないものを食器に使うことです。「プラスチックは用途によって、添加が異なります。食品用以外のものには、カドミウムなどの安定剤が使われていることがあります。ゴミバケツとなっているもので、漬物などは絶対にやめてください。何か起きても、そうした使い方をしたほうが悪いのですから」(植村先生



プラスチックは食品に近づけないようにしたいものです。



プラスチックの毒性の弱さが逆に恐ろしいラットの実験結果


Baidu IME_2013-4-19_13-6-2プラスチックに対する不安に明確にこたえてくれたのは、かつて、その実験をしたことのある坂下栄さん。

「危険な物質でつくられたプラスチックに現代の人間は、赤ちゃんのときから接しています。にもかかわらず、あまり危機意識を持っていないのは、毒性が弱い(摂取量が少ない)からなんです。でもそれは、危険が見えないということで、逆に恐ろしいことなんですね。ジワジワと身体が侵されているのに気づかない。人体実験にさらされているとしか思えないのです」と語ってくれた坂下さんは、プラスチックの慢性毒性を調べるために、発泡スチロールのカップ、ポリスチロールのカップ(よく使い捨てにされる半透明のもの)、ゴミ袋として使われるポリエチレンの袋にそれぞれお湯を入れ、それを冷やしたものと水道水の4種類でラットを2年間飼育しました。

その結果の一部が左の写真です。なんとスチロール製のコップの水で2年間飼育したラット7匹のうち4匹に腫瘍が発見されたのです。またそれぞれの水によって、ラットの体重にも変化が生じたといいます。




これらのラットは、私たちに明らかな警告を与えています。


s95_62_70_2_4.png右の写真は、おなかの部分の腫瘍が異常に増殖したものです。体重700gのうち、腫瘍部分の重さは、なんと350gも占めていたといいます。ちょうど自分の体重と同じ重さの腫瘍をつくってしまったのです。こんな大きな腫瘍でも、1年半頃までは、外から見て分からなかったそうです。ということは、わずか半年でこれほどに増殖してしまったということになります。



s95_62_70_2_5.pngこちらは、首のところに腫瘍のできてしまったラット。腫瘍の大きさは、約3cmX4cmだそうです。このラットも、上の写真のラット同様に1年半頃までは腫瘍が観察されなかったそうです。プラスチックから溶け出た物質を飲み続けていると、ある日突然こうした腫瘍ができはじめ、急激に増殖を開始するわけです。慢性毒性の怖さがここにあります。



s95_62_70_2_6.png上のラットの解剖写真。顕微鏡で観察した結果、この腫瘍は、線維肉腫と呼ばれるもので、腫瘍が内臓にではなく皮下にできたために、2年間も生存することが可能だったようです。またこのラットの腫瘍は良性のものでしたが、ほかのラットでは、悪性のものも見つかっているといいます。ちなみにラットの2年というのは、人間の60歳くらいに当たるそうです。



s95_62_70_2_7.png右のグラフは、4種類の水をそれぞれ飲料水として育ったラットの1匹あたりの平均体重の変化です。実験開始時には、生後1カ月(離乳直後)のラットを意図的に選んだそうです。それは、成長期である子どものときから、プラスチックを微量であれ取り続ける可能性のある現在の生活を配慮したからです。結果はみごとに雄、雌ともスチロールコップ、発泡スチロール、ポリエチレン袋、水道水の順で重くなっています。やはり、発育にも影響を及ぼしています。


線維肉腫:細胞などをつなぐ組織の線維が増殖したもの。



安全と思わている陶磁器、その陶磁器からも有害な鉛が...

プラスチックの危険性に比較したら、陶磁器はその長い歴史からもかなり安全。でも粗悪なものからは、鉛などが溶け出すことも。

陶磁器のうわ薬や顔料には光沢を出すために鉛が・・


Baidu IME_2013-4-19_13-16-20危険なプラスチック食器を排除し、陶磁器やガラス製晶の食器を使えば、全く安全かと問われれば、答えはNOです。

『そんなことを言われたら、もう使う食器がなくなる」と思われる方もいるでしょう。もちろん安全性においては、プラスチックより陶磁器のほうが、数段勝っていることは確かです。でも、実際に、平成3年の東京都の調査では、2種類のラーメン丼から基準を超える鉛(2・9PPmと6・6PPm。基準値は2・5PPm)が検出され、販売禁止処分が出されているのです。鉛は、よく知られているように、かなり有毒な物質で、ほんの少しずつ影響を受けたとしても、貧血や神経マヒなどを起こし、子どもの正常な発育を阻害します。

では、なぜそんな有害な物質が陶磁器に含まれているのでしょうか。それは、表面の光沢を美しくするためや顔料の発色をよくするために、うわ薬や顔料に入れられるからです。鉛ばかりでなくカドミウムも使われるそうです。

そして、その鉛は、酸味の強いジュースや食品に触れると溶け出てくるのです。

特に焼きがあまい (低温であったり時間が短かったり)陶磁器の場合、鉛が溶け出やすいのです。しかしながら、陶磁器の専門家でない私たち消費者にとって、焼き具合については、全く分かりませんし、ましてや毎日陶磁器の食器を使っていて、鉛が溶け出しているかどうかは見当もつきません。ほとんどの陶磁器に鉛が含まれている現状にあって鉛を身体に入れないための方法はあるのでしょうか。




極彩色の食器を避けることと無鉛化を求めることが大事


Baidu IME_2013-4-19_13-16-34現在市販されている陶磁器は、そのほとんどに鉛を含んでいますが、メーカーサイドから、鉛を使わないようにしようという動きは際立っていません。それは.鉛を使わないと、きれいな光沢が出せないし、使う顔料が限定され、色彩的にも美しいものができないからだといわれています。その結果として、そういう見栄えのいい陶磁器をつくるために、鉛以外のものを使うとなるとコスト的に高くなってしまうのだそうです。まるで農薬問題と同じ構造が、ここにあります。ですから、まず私たちは〝見栄えよりも安全を″という声をあげる必要があります。

そして、極彩色の食器は避けるようにし、やむを得ず使用する場合でも酸の強いものは入れない、といったような工夫をすれば、ある程度鉛の摂取は少なくなるはずです。

まして、使っているうちに、模様や絵が削れてしまったり、はがれてしまったりするようなものは、食器には使わないようにするのが良いと思われます。

また、プラスチックもそうでしたが、用途外の使用は、特に危険です。よくティーカップのソーサーにケーキを載せたり、料理を盛りつけたりすることを目にしますが、これはやめたいものです。ソーサーは、あくまでカップのためのものであって、食品を載せるものとしてつくられているわけではありません。きれいなものであっても、焼きが十分であるかどうかは疑わしいからです。装飾用の絵皿なども同様に考えてください。

けれど、子ども向けのカップなどは、絵が外側なので安心だと思われている方も多いかもしれません。でも、カップの外側にたれた飲み物をベロリとやるようなことは、子どもの世界では日常茶飯事。カップに描かれた可愛らしいキャラクターにキスする子どももいます。ある意味では微笑ましい光景ですが、絵の部分の鉛とキスしていると考えるとゾツとします。



やはり、陶磁器選びも慎重でありたいものです。


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鍋やフライパンにも有害物質を出すものも

鍋やフライパンなどの調理器具も多様化していますが、危ない素材のものも売られています。


Baidu IME_2013-4-19_13-18-5台所で使う各種調理器具も実に多様な素材のものが開発され、売られています。おそらく20世紀に入るまでは、鍋といえば、土鍋か鉄のものだったと思います。土鍋は割れること、鉄鍋は重いという理由で、多くの家庭から姿を消して、現在では、アルマイト、アルミニウム、ステンレス、ほうろう、耐熱ガラスなど、こんなにも多くの種類が必要だろうかと思われるほどの鍋やフライパンが売られています。

果たしてこれらのものは大丈夫なのでしょうか。まず心配なのが″ほうろう製品〟です。ほうろうは、鉄などの素地にほうろう用のうわ薬(金属の酸化物を原料としています)を塗って焼いたもの(ただし焼き時間は、陶磁器の川分の-程度)です。このうわ薬からアルミニウムや鉛が溶出します。

特にアルミニウムは、老人性痴呆症の一つであるアルツハイマー病の原因物質ではないかともいわれています。これらの溶出も私たちには分かりませんが、ひび割れなどには注意したいものです。



カドミニウム:イタイイタイ病(身体中の骨がゆがんだり、ひびが入ったりして、わずかな力で骨が折れてしまう病気)の原因物質。硫化カドミニウムは、黄色の顔料に使われる。



プラスチック食器なんか使わなくても大丈夫!

燃やせばダイオキシンなどの有害物質をつくるプラスチック。使い捨てのプラスチック容器や代用品のあるものの追放を考えましょう。

代わりのものがない場合だけプラスチックを使うのが原則


Baidu IME_2013-4-19_13-23-48わずかな間に、私たちの生活はプラスチックなしには考えられないほどになっています。でも次の世代のことを考えたら、追放のための方向性を提出することが、私たちの責任です。

「そのためには、代わりのものがある場合、プラスチックを使わないという姿勢が必要です。人工血管などにプラスチックを使うのは正しいと思いますが、陶器の食器があるのに、プラスチックの食器をつくってはいけないと思います。魚は買ってもトレイ付きのものはやめる、とか、そういう原則を確立することが大切」と言うのは植村先生。便利だからという理由でプラスチックに頼るのは、やはり危険なことです。そして、例えば、上のカドミウムや鉛のうわ薬を使わない陶器″森修焼″のような安全なものを探す努力も要求されています。




Baidu IME_2013-4-19_13-24-16上の写真は、谷口修一氏(下の写真)の考案による“森修焼〝の器。これらは、カドミウムや鉛の入ったうわ薬を使用せず、色も天然の石を細かく砕いたもので着色しています。この陶器の開発のきっかけは、「アサリを買って、ある陶器の器に入れておいたら、夕方には死んでしまったんです。それで最初は、なんと悪いアサリだろうと思っていたんです。それで、翌日も買ってきて、今度は、その陶器とステンレスのボールに分けて入れておいたんです。そうしたら、陶器のほうは死んでしまったのですが、ステンレスのポールのほうは元気だったのです。それが食器の危険性を私に教えてくれたのです」(谷口さん)そして、いろいろな陶器で実験・研究した結果、陶器に含まれる重金属が、生命を脅かす元凶であることが分かったといいます。これらの研究を踏まえて“森修焼〟が誕生。「使っていただいた方からは、食べ物の味もよくなり、アトピーも改善されたと好評です」(谷口さん)


プラスチックを使わない生活それほど難しいことではない


ラットの実験をした坂下さんは、それほど構えなくとも、プラスチックのお世話にならなくて済むと言います。そのいくつかの知恵を教えてもらいました。

野菜の保存
紙に包んで冷蔵庫で保存。ワサビなどは一番内側の紙を少し湿らせてから幾重にも包むと、半年近くももたせることが可能。タマネギは風通しの良いところにぷらさげ、ジャガイモはダンボールに入れて涼しいところに置く。こうすれば、ラップやエチレンの袋を使わずに済みます。
肉や食事の残りもの
肉や残りものを冷蔵庫で保存するときは、ガラスやステンレス容器で。プラスチック容器のものを買った場合でも、すぐに移し換えたいもの。
木のおひつの見直し
最近の保温式の電気釜は、内側に合成樹脂で加工されたものが多く不安。木のおひつを使えば、パサバサせずに冷えてもおいしく食べられます。

など、ちょっとした工夫で、プラスチックに頼らない生活はできるのです。そして、坂下さんがつけ加えてくれました。「ラップでおにぎり、ポリ袋でのハンバーグの材料こねは、やめていただきたいのです。プラスチックの危険ばかりでなく、いやいや料理をしているようにも見えますし、おふくろの味は生まれません。心の味という点からもまずくなります」

森修焼のお問合せ先:TEL: 0562-97-0888 (たんぽぽ堂) TEL: 0562-97-0888 (あさひ)






 




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